マレー半島の南端に位置する島国・シンガポールは著しい経済発展を遂げた都市国家である。ビジネスや観光を目的としてシンガポールへ渡航する日本人は多い。今回はそんなシンガポールの携帯電話事情にスポットを当てる。
2014.11.26
ワタクシは個人的には口べただが技術が好きだったり、自分を実力以上に語らない、不器用で朴訥とした人が、楽しく働けて妥当な報酬を得られる世の中になるべきだと思っております。誰もが口先三寸のリーダーになる必要はないのです。
筆者が坂井直樹先生とともに受け持っている成蹊大学のデザインとプログラミングに関する講座も二年目を迎えました。 昨日はその前半の締めくくりとして、学生達に貸与した手書きハイパーテキスト端末enchantMOONで、大学 […]
アジアのICT業界のリサーチ・コンサルティングを手がけるROA Holdingsは2014年11月25日、日本の「携帯電話各社の基地局戦略と無線機市場」と題した調査報告書の概要を公表した。それによると、基地局数ではソフトバンクモバイル、セクタ数はNTTドコモ、LTE化ではKDDIがそれぞれトップという結果だった。また無線機ベンダーのシェアはノキア ソリューションズ&ネットワークが半数近くを占めて首位であることが明らかになった。
2014.11.25
IoTのセキュリティに対して改めて警鐘を鳴らす記事と、そうした課題に対する韓国政府の具体的なアクションが登場。また、FTCがモバイルデバイス内のヘルスデータ保護に向けた動きを見せている。各ニュースの詳細については、原文のリンクを参照されたい。
11月も後半になり、年末に向けて落ち着いてきたのか業界を揺るがすような大ニュースはない1週間だった。サービス面では、ドコモが中国チャイナモバイルとTD-LTEのローミングアウトサービスを開始すること、フリービットが「freebit mobile」のサービスを大幅改定して料金、使い勝手の両面でブラッシュアップしたことがトピック。
特定の国家機関が開発に関与したと思われる極めて複雑なスパイウェア「Regin」の存在が明らかになった。米NSAや英GCHQなどの関与の可能性も浮上しているという。
Webサービスなどの利用に際して求められる「同意」の存在意義が、厳しく問われ始めている。この分野において国際的な標準化に係わり、また国内でも経済産業省による「消費者向けオンラインサービスにおける通知と同意・選択に関するガイドライン」の策定に係わった、野村総合研究所上席研究員の崎村夏彦氏に、現在の「同意」の課題と解決に向けた議論の現状について伺った。