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脱炭素の思想 人類は地球に責任を負えるのか

脱炭素は、人新世によって出来上がった今の状態をそれ以前に戻すことを目的とした考え方なのである。人新世(Anthropocene)とは、更新世(Pleistocene)や完新世(Holocene)といった地質時代を指す用語から派生したもので、人類が地球の地質を変えた時代を指す。

2022.11.21

検索の黄昏

物書きを仕事にするようになってから、四半世紀以上になる。16歳のときが最初だから、まる30年やってることになる。 その頃に比べると原稿料がどんどん安くなって来たが、それは僕がライター専業ではなく色々な仕事を掛け持ちしてい […]

2022.11.20

人を傷つける行為は、語れないときに加速する

インターネットの炎上によって特定の人たちが仕事を失うことを、「キャンセルカルチャー」と呼ぶ。日本だけではなく、世界中でキャンセルカルチャーが広まりつつある。

2022.11.18

インド政府、6G向け95G-3THz帯の試験的開放を検討

インド通信省電気通信局(DOT)は、将来の6G技術や製品の開発に役立てるため、95G-3THzの周波数帯を試験用に無償開放する可能性を探っている。

2022.11.17

日々の生活こそ凡てのものの中心である

2020年初頭以降、コロナウイルスの世界的な感染拡大によって私たちの生活は一変した。何がどのように変わったのか逐一挙げていてはキリがないが、最も大きな変化の一つが移動の制限であろう。

2022.11.17

偉大な発見には、多くの知性の協力が不可欠である

そもそも「知性」とは何か。そこにはさまざまな解釈があり、決め手となる定義がない。しかし私たちは何となく漠然と「複雑な行動を生み出す、脳に由来する何か」といった意味を了解し、「知性」という言葉を使っている。

2022.11.16

クリストファー・アレグザンダーと知の水脈の継承

2022年もそろそろ終わりが見えてきましたが、今年もいろいろな方が亡くなりました。読者の皆さんそれぞれに、惜しく思う人がいるでしょう。

2022.11.15

巨大な宇宙から持ち帰れるものは情報だけである:モダンタイムズ

2022年の初頭、様々なメディアが年頭に出した記事を横断検索すると、意外な位に宇宙とビジネスを結びつける記事が多かった。曰く「宇宙旅行元年」「宇宙旅行目指す」「宇宙空港に期待」「民間人も続々宇宙へ」「衛星データ利用で新たな動き」などなど。

2022.11.15

進んで止まる事を知らない科学は、かつて我々に止まることを許してくれた事がない

本稿は、モダンタイムズ編集部が、「そもそも人類の進歩とは何か。社会は今も進歩し続けているのだろうか」というテーマで科学哲学者の村上陽一郎氏にインタビューした記事の抜粋です。

2022.11.14

衛星通信のSES、台湾政府の災害対応ローカル5Gをサポート

人工衛星の保有・運用を行う多国籍企業のSESは、災害対応のローカル5G網構築に関する台湾政府との取り組みについて発表した。

2022.11.11

Twitterで考える内部統制

Twitterの突然の大量解雇で、多くのユーザーが、大量解雇の途端にタイムラインの内容が激変した、トレンドが激変した、そしてニューストピックが止まったままになっていると指摘しています。内部統制とプロセス管理の点でとても気になることがいくつかあります。

2022.11.11

データの民主化から始めよ:モダンタイムズ

米国を見ると「マルチクラウド」が加速している。日本にはITのトレンドが米国よりも3年から5年遅れて入ってくることが多い。マルチクラウドは、日本でも今後さらに注目される技術の1つになるだろう。

2022.11.11