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モバイル・トラフィック、2016年には現在の10倍に – エリクソン予測

世界のモバイル・ネットワークのデータ・トラフィック量は、今後5年間で現在の10倍の月間3.5エクサバイトまで増加。また都市への人口集中に伴い、局所的なトラフィックの過密化が進みそうだという。

2011.11.08

【図・グラフ】Skypeの音声通話&IM、端末ごとのデータ量比較

「Skype」をつかった通話やIM(チャット)でも、端末(アプリ)の違いにより、ネットワークにかかる負担は最大40%近い開きがあるという。

LTEの「データ量大盛り」サービス – ベライゾンが年末期キャンペーン

ベライゾン・ワイアレスは、同社のLTEサービスに関し、従来と同じ料金で倍のデータを送受信できる期間限定のプロモーションキャンペーンを行うと発表。

バーンズ&ノーブル、「Nook Tablet」発表 – アマゾン「Kindle Fire」に対抗

電子書籍分野でアマゾン(Amazon)「Kindle」と競合するバーンズ・アンド・ノーブル(B&N)は、Androidベースのメディア端末「Nook Tablet」を発表、11月17日から249ドルで発売する。

スプリント、社債発行で40億ドルを調達へ – クリアワイヤの支援にも言及

スプリントは資金の使途について、自社ネットワークのLTEへのアップグレード、「iPhone」の購入代金、償還期間を迎える社債の買い戻し、出資先のクリアワイヤへの援助などを挙げたという。

「iPhone 4S」取り扱いを見送った米携帯通信キャリアの言い分

米USセルラーのCEOが、iPhone取り扱いに関してアップルが提示してきた条件について、同氏は「リスクと収益性の観点から受け入れることはできなかった」と述べたという。

アップル、営業利益シェア50%台をキープ – 7-9月期世界携帯端末市場(米アナリスト)

iPhone 4S発売を目前にした消費者の買え控えで、7-9月期にはスマートフォン出荷台数首位の座をサムスンに譲ったアップルだが、粗利では相変わらず競合他社を大きく引き離しているようだ。

2011.11.07

欧州委員会、サムスンとアップルを調査 – 「FRAND特許」関連で情報提供を要請

欧州委員会(EC)が、スマートフォンやタブレット端末関連の特許侵害で訴訟を続けているアップルとサムスンに対し、関連分野の製品に不可欠な「標準特許」に関する情報の提供を求めたことが明らかになった。

[2011年第44週]携帯3社スマホ効果で好業績、スマホ法人利用への方策

文化の日を挟んだ第44週には、NTTドコモが2012年3月期の第2四半期決算を発表して大手3社の決算が出揃った。NTTドコモは減収減益、そのほかの2社は増収増益という決算だった、とはいえ、そのドコモも制度見直しによる引当金減の影響による減収減益で、実質的には増収増益としている。

携帯3社の2012年2Q決算、減収減益のドコモ、復活したKDDI

携帯電話大手3社が、2012年3月期の第2四半期決算を発表した。3社の最後、11月2日に発表したNTTドコモは減収減益、そのほかの2社は増収増益という決算だった。

独法廷、アップル製品の販売仮差し止め判定 – モトローラの主張認める

ドイツのマンハイム地裁が、モトローラが訴えていたアップルによる特許侵害の主張を認め、同国内でのアップル製モバイル端末製品の販売仮差し止めを命じる仮判断を下した。

LG、不振の携帯端末事業テコ入れに大型増資を計画 – 株価は大幅下落

LG電子が主に携帯端末事業のテコ入れを目的とした増資のために、新株の発行を計画していることが明らかになったが、価値希釈を懸念した投資家からの売りが出て同社株価は3日に一時14%も下落したという。

2011.11.04