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【野沢正光氏による私塾】ポストコロナ社会における郊外論 第4回 アジアの事例から学ぶ、郊外の暮らしを豊かにするコモン

今回は、10月に「アジアン・コモンズ-いま考える集住のつながりとデザイン-」を出版された日本女子大学 学長 家政学部住居学科教授である篠原聡子氏をゲストに迎えます。篠原氏は建築家でありながら、国内外の集合住宅、さらにはコモンやコミュニティについて長年研究をされています。

2022.01.10

研究の進め方をデザインし直してみよう

2022年最初のシュレディンガーの水曜日は、長年にわたって武蔵野美術大学でデザイン情報学を研究してきた今泉洋氏(現在は名誉教授)がこの困難なテーマに対して、「創造的なコラボレーションの場の作り方」という具体的な方法論を提供することで、自然科学系の研究者の研究スタイルをよりクリエイティブなものにできるかも、という試論を展開します。

2022.01.07

テレフォニカ、5G通信機器をファーウェイからエリクソンに切り替えへ 他2本

掲題のほかに「ノキアと米Ligado、エンタープライズ向けローカル無線事業で提携」「Naver Cloud、韓国初のローカル5G事業者に」の合計3本を掲載しています。

「おもろい」ことや人を繋いで過疎化した地域の魅力を復活させる ローカルPRプランナー安達鷹矢氏 日本を変える創生する未来「人」その22

過疎化の進む地域は日本全国で現在、820市町村あるといわれている。全国には1718市町村あるため、約半数の地域が過疎化に直面していることになる。さらに、日本人の人口は2009年から11年連続で減り続けている。2021年は […]

5Gの加入は2027年に半数に、4Gよりも加速――エリクソンがレポート

エリクソンはモビリティレポートの最新版(2021年11月版)で、2027年の5Gの加入数を全世界で44億に達すると見込むなど、モバイル通信を取り巻く状況を説明している

2022.01.06

2022年のAIトレンドを探る。果たして機械に物語は作れるか?

この業界では、「AIが人の仕事を奪うとすれば、最初に仕事を奪われるのはAI研究者だ」とよく言われる。 実際、AIの分野でブレイクスルーが起きるとそれまでの研究がほとんど無駄になったように思えることがよくある。昔なら、「無 […]

マイクロソフト、ユニセフなどが若者向けデジタル学習プラットフォームで協力 他2本

掲題のほかに「インドの医療教育機関、メタバースを通じた医療トレーニング提供で米スタートアップと協力」「VR/ARミーティング・アプリのSpatialが事業転換、Web対応や没入型NFT環境販売を開始」の合計3本を掲載しています。

2021.12.27

【島薗進氏による私塾】死にゆく人と愛の関係を再構築する技術 第7回:グリーフケアから新たなケアの文化へ

1月14日(金)にグリーフケア研究所所長・島薗進氏のオンライン私塾の第7回を開催します。島薗進氏による私塾は2022年からは新たなテーマで展開し、『死にゆく人と愛の関係を再構築する技術』は今回で最終回になります。最終回は参加無料ですので、是非ご参加ください。

欧州で大規模な6G R&Iプログラム開始 他2本

掲題のほかに「タイ、ローカル5G推進で国営通信事業者など4社が協力」「ベライゾンとグーグル、5Gモバイル・エッジコンピューティングで提携」の合計3本を掲載しています。

2021.12.24

ゴジラと凶悪アボカドモンスターカーを描かせてみて分かった「優等生AI」の限界と野生のAI

毎年、この時期になると、OpenAIがいつも革命の鐘を鳴らすのがAI業界の風物詩のようになってしまった。 OpenAIは常に自らが作り出すAIの暴力性について注意を払う。その傾向は年々強くなっていった。 それは逆に言えば […]

2021.12.23

DXと物理的セキュリティの意識

このところ日本では、物騒な事件が続いていますが、ビジネスとテクノロジーについて考える際に、「物理的セキュリティ」の必要性からDXを進めるという観点があまりないように思います。欧州は日本よりはるかに治安が悪く、人口当たりの犯罪数も日本とは比較にならないほど多いので、 日本に比べますと普段から物理的なセキュリティというものに非常に敏感です。

2021.12.22

DXと「自責文化」の関係

日本と海外で仕事をしますと、問題が起きた場合の個人の責任の取り方に地域によってずいぶんと違いがあって驚かされます。自責と他責という文化的な違いを痛感させられるわけですが、これが実は、DX導入が進むか進まないかの背景にあるのです。

2021.12.20