中国の大手IT企業 万利達(まらた・中国語漢字:万利达)社が、Android搭載のタブレットPC「Zpad」を発表した。11月10日に南京で実施された発表会の模様をレポートする。
2010.11.26
ワンセグ、おサイフケータイなど、日本のフィーチャーフォンの機能を大幅に取り込んだAndroid機として発表以来話題となっていたKDDIのスマートフォン「IS03」が、11月26日、いよいよ発売となった。
ソニーは電子書籍リーダー「Readerシリーズ」2機種の販売とオンラインの書籍販売サービスの提供を、12月10日に開始すると発表した。電子書籍リーダーは5型ディスプレイ搭載の「Reader Pocket Edition『PRS-350』」と、6型ディスプレイ搭載の「Reader Touch Edition『PRS-650』」。オンライン書籍販売サービスは「Reader Sotre」の名称でサービスを始める。
NECビッグローブは2010年11月25日、AndroidをOSに採用した7インチディスプレイ搭載のサービス一体型タブレット「Smartia」(スマーティア)を12月6日に発売すると発表した。価格は4万2800円。11月25日より電話で事前予約を受け付ける。
年末商戦に向けたスマートフォン関連の動きが毎日続いている。KDDIは2010年11月26日に予定しているスマートフォン「IS03」の発売に合わせて、au携帯電話に向けて提供していたアプリのAndroid対応を発表した。NTTドコモは、スマートフォン「LINX 3D SH-03C」などの発売日を明らかにした。
山寨(さんざい)メーカーが中国及び海外の携帯電話市場で近年急激にその存在感や勢いを増していることは前回伝えたとおりである。今回はではなぜ存在感や勢いが近年急激に増しているのか、ということと、中国国内のユーザーは山寨携帯をどのように受け止めているのか?を中心にお伝えしたい。
2010.11.25
鳴り物入りで登場した「Google TV」だが、画面の操作にキーボードや、多数のボタンを詰め込んだリモコンを使う点に違和感を覚える声がすでにある。だが、この課題解決に役立ちそうな技術を開発する企業もすでにいくつかある。
ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社の4社は、2010年7月1日に共同設立した電子出版の準備会社を11月4日付で事業会社化し、「ブックリスタ」と名付けた。2010年11月24日に4社とブックリスタが共同で発表した。
日本通信は2010年11月24日、モバイルWi-Fiルーター「b-mobileWiFi」とデータ通信サービス用のSIMをセットにして、月額2980円で提供すると発表した。iPhone 4に続き、端末とサービスをセットにして月払いで購入できるプランを提供し、初期費用が多く必要だった従来の販売方式よりも利用者への導入障壁を低くする狙いだ。
米アップルはiPhone、iPod touch、iPadで利用しているOS「iOS」の最新版である「iOS 4.2」を公開したと2010年11月22日に発表した。iPadでマルチタスクやフォルダ分けの機能を実現したほか、iPhoneやiPadから印刷できる「AirPrint」、保存した音楽やビデオをAppleTVなどに無線でストリーミングできる「AirPlay」などの新機能を搭載した。