仮に地球が温暖化しているとすれば、その結果、現在は寒冷であっても「農業や居住に好適な土地」となることが予想される地域があるはずだ。また、「干上がってしまう地域」がある一方で、「作物などを変更することで対応可能な地域」などもあるだろう。気候変動問題というのは、身も蓋もない物言いをすると、そこそこの先進国で人が沢山住んでいて、経済が回っていて、それなりに快適に暮らしているところの気候や環境が激変するのは嫌だ、今の状況から変わりたくない(変われない)という非常に保守的な主張にさえ聞こえてしまう。
2022.01.31
掲題のほかに「アマゾン、テクノロジー満載のアパレル実店舗をオープンへ」「SAP、メタバース分野を視野に米フィンテック企業のTauliaを買収」の合計3本を掲載しています。
2022.01.31
2020年4月、本サイトにて「パンデミックをつくったのは誰か」の論考を公開したが、筆者が「モノの見方をデザインする」という立場から実践研究してきた「風景異化論」という理論に基づき、今回のパンデミックについて改めて整理した。本稿では、2022年1月25日に上梓された拙著「まなざしの革命 世界の見方は変えられる」より一部抜粋しお届けする。
2022.01.26
掲題のほかに「米デュッシュ、エンタープライズ向けローカル5G事業でWCIと提携」「ボーダフォンとサムスン、英国初の商用5G Open RAN網を始動」の合計3本を掲載しています。
2022.01.26
最近は、ニュースサイトを開くと連日のように、会社内での不当な扱いや飲食店で店主が従業員を暴行するなどといった言語道断なニュースが流れてきて憂鬱な気分になることが少なくない。 暴行は論外としても、飲食店ではどれだけ出された […]
2022.01.24
Modern Timesでは、DXが社会構造や人間関係、肉体の概念や精神・知能などを根本的に変えうるものだと考え、DXはそもそもどのような変化をもたらすのか、DXで日本社会を豊かにするにはどうすべきか、というを議論の種を蒔くことを意図しています。
2022.01.24
SNSなどで、他人のボヤキやつぶやきに反応していちいち感情を発露させているのは、どう考えても時間の無駄である。その分、沈思黙考すべき時間が減っているはずだ。「みんながメディアになる時代」に重要なリテラシーは、「自分をメディア化する方法」ではなく、下らないものから自分を遠ざけるための技法や態度、ということになる。
2022.01.24
2022年は、AIはあまりニュースの話題にのぼらないだろうと思う。 なぜならば、もはやAIを用いることは当たり前になってきているからだ。 バズワードとしてのAIは2021年で終わった感がある。 一方で、AIの仕事は、うま […]
2022.01.21