アカマイが買収を発表したベロシチュードの技術を使えば、PC向けに設計されたウェブサイトのUIをモバイル端末の画面に最適な形に変換できるという。
2010.06.14
グーグルは先月19日に米サンフランシスコで行ったイベント「Google I/O」で、同社のクラウドプラットフォームであるGoogle App Engineに関する大きな強化を2つ発表しました。1つ目はVMwareとの協業、もう1つの発表はエンタープライズ向けにフォーカスした「Google App Engine for Business」の発表です。
サイバーエージェントの子会社であるマイクロアドは、スマートフォン向け広告配信事業に本格参入することを発表した。第一弾としてノボットと提携。ノボットのAdMakerはアプリ開発者の広告収益を最大化させるためのサービスで、現時点では約100のiPhoneアプリをネットワーク化している。
国内企業の携帯電話事業は縮小が続いている。こうした中で事業からの撤退や合併による生き残り策を図る動きが相次いでいる。最近ではNECカシオモバイルコミュニケーションズが発足したばかり。富士通と東芝の携帯事業統合は、事実であっても不思議はないことであり、今後の動向が注目される。
iPadの国内発売から10日経った日本時間の6月8日は、iPhone 4の発表のニュースで夜が明けた。米アップルが、サンフランシスコで開催された同社の開発者会議(Worldwide Developer Conference:WWDC)の初日に発表したもの。日米をはじめとする5カ国では、6月24日に発売するとアナウンスされた。
インドでのBWA(4G用)周波数帯のオークションが終了したが、その直後に全国22地域の周波数を獲得したインフォテルをリライアンス・インダストリーズが約10億ドルで買収すると発表した。
ロシア第2位の携帯通信事業者ヴィンペルコムが米ジャスパーワイアレスと提携、ロシア市場でのマシン・トゥ・マシン・ソリューションを提供していくことになった。
2010.06.11
Handbookは、これまでiPhone、iPod Touch、iPadに向けてサービスを提供してきたコンテンツ配信システム。今回、Android版クライアントの「Handbook グループ版」を提供することで、iPhoneなどに向けて作られたコンテンツを、XperiaやHTC Desireなどに向けても配信できるようになる。
au Wi-Fi WINカードは、対応するau携帯電話に挿すことで、IEEE802.11b/gの無線LANを経由した通信を可能にする無線LANカード。自宅や公衆無線LANサービスなど無線LANを利用できる環境では、携帯電話のパケット通信ではなく無線LAN経由で通信が可能になる。
インド生まれのモバイル広告ネットワーク、インモビが米国市場で本格展開していくと発表した。世界108カ国の消費者1億9700万人にリーチできる同社のネットワークでは、すでに月間167億インプレッションの広告在庫があるという。
2010.06.10