NTTドコモのSIMカードを挿入することでFOMAのデータ通信が可能で、端末機器とは無線LANで接続可能。バッファローのニュースリリースは、まずタイトルから「WiFi版iPadに最適! NTTドコモ対応〈ポータブルWi-Fi〉」と刺激的な文字が並ぶ。
2010.05.26
三井不動産販売とアットウェアは5月24日、iPhoneとAndroid端末に向けて「三井のリパーク」時間貸し駐車場の情報配信を開始した。サービスは、オランダSPRXMobileが提供している拡張現実アプリ「Layar」(レイヤー)のコンテンツとして提供する。
ドイツで行われていた4G周波数帯のオークションが終了、落札総額は43億8000万ユーロと、事前の予想値60億〜80億ユーロを大きく下回った。
2010.05.25
KDDIは、新しい通信サービス提供の形として、アライアンス型のサービス「Link→au」を7月以降に開始することを5月24日に発表した。協業先となるパートナー企業のブランド名を冠したデジタル家電などの製品に、auの通信サービスを提供する。
NTTドコモは5月24日、法人向けの携帯電話端末「F-05B」を5月27日に発売することを発表した。F-05Bは業務用バーコードの読み取りが可能なバーコードスキャナを搭載した端末。OSにはWindows Mobile 6.5 Professionalを搭載し、企業システムと連携したアプリケーションの利用が可能である。製造は富士通。
WiMAXを世界中で展開してきたロシアのヨタ社がLTEに方向転換し、年内にもロシア5都市でサービスを開始する。
2010.05.24
数万台規模でサーバを稼働させている巨大なデータセンターを運営するクラウドベンダーにとって、最大のコストはいまやデータセンターの建設コストではなく電気料金だといわれています。そのためにいま、組み込み用途で使われていたARMプロセッサのサーバへの転用が注目されています。
5月17日、18日、携帯電話事業者の大手3社が相次いで2010年夏モデルの新製品発表会を開催した。近年は携帯電話の大規模な新作発表は、秋に発表の「冬・春モデル」と初夏に発表の「夏モデル」の年2回に絞られてきた。ここでは、各社の発表から注目に値するトピックを紹介し、そこから浮き上がってくる各社のビジョンを見ていこう。
アリエル・エンタープライズはグループウエアや企業情報ポータルと、企業独自のカスタムアプリケーションの提供からなるWeb型のコラボレーションウエア。パソコンだけでなく、携帯電話や携帯情報端末、iPhoneでも利用できる。
Android 2.2の主な改良点は、Android端末を無線LANのホットスポットとして利用できる機能の提供、AndroidブラウザーにおけるAdobe Flashのサポート、Androidマーケットの改良などがある。また、Android 2.2は開発者に向けた新しいツールやオプションを提供し、パフォーマンスの向上が期待できるという。