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日本通信、米国で携帯電話のMVNO事業を開始

日本通信は3月23日、同社の米現地法人CSCT社が、米国の大手携帯電話事業者スプリントとの間でレイヤー2で接続する契約を結んだことを明らかにした。これにより、日本通信は米国で携帯電話のMVNO(仮想移動体通信事業者)としてサービスを提供していく。

2010.03.24

米国が700MHz帯Dブロックの再オークションを検討 -「売り残り」解消なるか

米連邦通信委員会(FCC)が、2008年の周波数帯オークションで売れ残った700MHzの「Dブロック」を2011年前半に再度競売にかける計画が進んでいる。

豪テレストラ、5月にLTEトライアル実施へ – エリクソン、ノキアシーメンスらが協力

豪議会で分割案が審議予定のテレストラが5月からLTEの実験を始める。同社はこの実験でエリクソン、ノキア シーメンス ネットワークス、ファーウェイの技術を評価予定。

2010.03.23

インドで3GとBWA用周波数帯のオークション – 巨大市場に3G時代到来へ

インドで3GとBWA周波数帯のオークションが3月13日から19日までの日程で開かれている。人口密集地では新規参入を含めて激しい競争が予想されている。

ソフトバンク版「Pocket WiFi」を発売

C01HWは中国ファーウエイ・テクノロジーズ製の端末。イー・モバイルが販売している「Pocket WiFi」と基本機能は同じ。料金プランは「データ定額ボーナスパック」に対応。「データ定額プラン」と「データ従量プラン」を2枚のSIMカードで使い分けて利用できる。

総務省と消費者庁、携帯電話のトラブル防止に向けて消費者にアドバイス

総務省と消費者庁は、携帯電話に関するトラブルが多発していることから、事例を整理して消費者に対して注意を喚起した。携帯電話に関係するトラブルは2009年の1年間に、各地の消費生活センターに対して1万7600件、総務省の電気通信消費者相談センターに2165件の相談が寄こされている。

差がなくなるブロードバンドの利用パターン – LTE定額制提供には逆風?

モバイル・ブロードバンドと固定系ブロードバンドの利用アプリケーションやトラフィックのパターンが似てきているとの調査結果が出た。LTEでの定額制料金には逆風となる情報。

Xperiaの発売は4月1日、NTTドコモ

XperiaはNTTドコモが1月21日に発表したAndroid端末。タッチパネルによる直感的な操作で音楽や動画、写真を扱えるユーザーインタフェース「Mediascape」を備える。また、Xperiaの販売に合わせて、スマートフォン向けのポータルサイト「ドコモマーケット」の提供を開始することを発表した。

2010.03.19

日本通信、SIMフリー端末で使えるSIM製品を販売

国内で各通信事業者が販売している携帯電話は、自社のSIMでしか使えないようにいわゆる「SIMロック」がかかっている。b-mobileSIMは、このSIMロックが解除された携帯電話で利用できるSIM製品となる。

米クァルコム、インドの周波数オークションに応札 – チップベンダーが通信キャリア事業へ意欲

米クァルコムがインドのLTE用周波数割り当てオークションに参加を表明。過去にコンテンツ流通向けの周波数を英、米、日本で獲得した実績を持つ同社だが、今回は携帯電話事業そのものへの参入が狙い。

オペラ、「Opera Mini 5」と「Opera Mobile 10」の正式版を公開

Opera Mini 5はJava対応端末とBlackBerry端末で、Opera Mobile 10はWindows MobileおよびシンビアンのS60をOSとしているスマートフォンで使える。AndroidとWindows Mobile用のOpera Mini 5は、現時点ではベータ版で提供している。Android用のベータ版は、3月11日に公開したばかり。

2010.03.18

KDDIなど、沖縄で車載端末向けのMediaFLO実証実験

車載端末に向けてストリーミング映像や交通情報を放送。通信やGPSで取得した地図や走行ルート、現在位置などの情報を合わせて端末上に表示することで、放送と通信が融合した新しい車載端末向けのサービスの可能性を示した。