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インフラ

ソフトバンク、PHS事業も含むウィルコムのスポンサーに

ソフトバンクは2010年8月2日、会社再生中のウィルコムの管財人との間で、スポンサー契約を結んだことを発表した。PHS事業も含めた直接支援を行うことになる。

2010.08.03

日本エリクソン、ソフトバンクモバイルにモバイルソリューションを納入

日本エリクソンは2010年8月2日、スウェーデンのエリクソンのモバイルソリューションがソフトバンクモバイルに採用されたと発表した。ソフトバンクモバイルに納入するのは、通信設備の利用効率を最大化することを目指した「サービス・アウェア・サポート・ソリューション」。

フェムトセルを用いたローカルブレイクアウト技術(前編)

フェムトセルを用いたローカルブレイクアウト技術についての解説を、株式会社KDDI研究所 モバイルネットワークグループ 研究主査 千葉恒彦氏に執筆いただいた。前編では、ローカルブレイクアウト技術の背景と、音声フェムトセルを用いたローカルブレイクアウト技術について解説する。

2010.08.02

UAEに続いてサウジアラビアもBlackBerry規制との報道

BlackBerryの機能の一部に国の安全保障上の問題があるとして、UAE(アラブ首長国連邦)が規制に動いたのに続き、サウジアラビアでも同様の動きがあると報じられている。規制が実施されると、両国に出張などで入る旅行者もBlackBerryの一部機能が使えなくなる。

ClearwireのWiMAXをベストバイが自社ブランドで販売へ

米クリアワイヤーは、来年から家電量販店ベストバイが、同社の「Connect」ブランドでクリアワイヤーのWiMAXサービスの再販を開始すると発表した。「Connect」ではクリアワイヤーの親会社にあたる米スプリント・ネクステルの3Gサービスの再販も行っており、「親会社」のCDMAを「3G」として、「子会社」のWiMAXを「4G」としてリセールすることになる。

日本通信、5月に参入を公表した地域WiMAX向け事業から撤退

日本通信は2010年7月29日、地域WiMAX事業者向けの共用CSN(Connectivity Service Network)事業からの全面撤退をアナウンスした。同社は5月6日にこの事業への参入を発表したばかりだったが、地域WiMAX推進協議会の立場が変化したことを理由に撤退を決めたという。

Vodafone、インドにソーラー携帯を投入。3Gサービス開始は年内予定

英ボーダフォン(Vodafone Group PLC)が新興国市場の中で最も重視しているのがインドだ。現地子会社のVodafone Essarの最近の動向を紹介しよう。

2010.07.30

NTTドコモのLTEサービスのブランドは「Xi(クロッシィ)」

NTTドコモは2010年7月29日、2010年12月に提供を始める予定の次世代通信サービス「LTE」(Long Term Evolution)のサービスブランドを「Xi」と決めたと発表した。Xiは「クロッシィ」と読む。

欧州編(2)欧州携帯市場とNo.1プレーヤーVodafoneの戦略

欧州の携帯電話キャリアは、国内はむろんのこと欧州にもとどまらず、中東やインド、アフリカの携帯電話キャリアを含む全世界の市場をターゲットにしている。その結果、主要各キャリアの加入者数は中国には及ばないものの、米国・日本のキャリアをはるかに超えた規模となっている。

2010.07.29

KDDI、WiMAXによる閉域型リモートアクセスサービスを提供

KDDIは2010年7月28日、WiMAX網を経由して企業のイントラネットにアクセスする閉域型リモートアクセスサービス「クローズド リモート ゲートウェイ」(CRG)の提供を開始すると発表した。KDDIがMVNO(Mobile Virtual Network Operator)として提供するWiMAX網を使い、WiMAXのデータ通信カードや通信モジュールからセキュアにアクセスが可能になる。サービスは8月1日から提供する。

インドのリライアンス・インダストリーズ、WiMAX導入を検討 – LTEから一転

インドで携帯通信事業に新たに参入したリライアンス・インダストリーズは、これまでTD-LTEを選定するとみられていたが、ここにきてWiMAXの採用を検討しているという。

2010.07.28

シンガポール、フィリピン、タイの3G周波数事情

インドの3G周波数オークションの過熱は記憶に新しいが、東南アジア地域でもさまざまな動きがはじまっている。

2010.07.27