「InTouch 5」というソーシャル・ダッシュボードとソーシャル・アドレスブックをマルチプラットフォーム展開しているフランス企業。自社ゲートウェイをクラウドに持って、複数のソーシャル・ネットワークのAPIを叩いてデータを取得するため、使用帯域が格段に狭くて済むという特徴がある。
2011.02.16
展示会2日目に行われたクアルコムCEO ポール・ジェイコブス氏の記者会見の模様を動画でお届けする。会見では、同社の最近の動きと今後の戦略ポイントについて語った。
中国や韓国、台湾の企業に比べて展示の規模などで地味な印象の日本企業が多い中、携帯コミックのNTTソルマーレが意気盛んだ。もともとMWC2011開催国のスペインをはじめ、欧州、北米、アジア・オセアニアの31カ国向けに日本のコミックを中心にコンテンツ配信事業を行ってきた同社だが、今後さらに海外からの売上比率を上げるため、積極的なプロモーションを行っている。
PEPCOMが主催する「モバイルフォーカス・グローバル」で筆者が注目したのが、米国Yahoo!が2月10日に発表したlivestand from Yahoo!である。デジタルニューススタンドと銘打たれたこのサービスは、主にiPadやAndroid等のタブレットPCをターゲットに、ユーザの好みやTPO等に応じてコンテンツをパーソナライズして提供するというものだ。
2011.02.15
MWC開幕冒頭の月曜朝、エリクソンのプレス及びアナリスト向けカンファレンスが開催された。アナリストも対象となっていることから、昨年度の業績等も振り返りながら、今後の事業ビジョンとアカマイとの戦略提携について、ハンス・ヴェストベリCEOから言及があった。
来る3月9日(水)、WirelessWire Newsでは、現在開催中のMobile World Congressにて現地特派員として取材にあたっている海部美知氏による「MWC2011報告会」を開催いたします。現地レポートでは伝えきれなかった出展社情報や、世界の通信事業者、ベンダーの戦略、周辺産業の動向について詳しくお伝えします。この機会にぜひご参加下さい。
DeNAは、2011年3月28日より、「モバゲータウン」のサービス名称を「Mobage(モバゲー)」に変更し、同時にサービスロゴを世界共通ロゴとして一新することを発表した。2010年11月に子会社化した米国ngmoco社が運営するスマートフォン向けゲームコミュニティプラットフォーム「plus+ Network」のサービス名称も「Mobage」に統一する。
「モバイルセキュアデスクトップ」はドコモのデータセンターに構築されたユーザーのデスクトップ環境を、パソコンやタブレット端末などのクライアント端末から利用可能なクラウド型仮想デスクトップサービス。ユーザーはMicrosoft Office 2010 Standardが利用できる(ビジネスプラン・ビジネスプラン バリューの場合)。
MWC 2011の会場には多くのスマートフォンやタブレット端末が並んでいる。中でも圧倒的な存在感を示すのがAndroid端末だ。Googleのブースは、まさに緑一色に染まっている。