NTTコミュニケーションズは2012年11月1日、モバイル通信サービスの「OCNモバイル」にM2M向けの定額料金プラン「M2M 100k d 3G」を追加すると発表した。同日より提供開始する。
2012.11.01
UQコミュニケーションズは2012年10月31日、業界団体のWiMAX Forumが2012年10月30日に発表した新規格「WiMAX Release2.1」をUQ WiMAXの次世代サービス規格として採用する方向で検討に入ると発表した。
2012.10.31
KDDIは2012年10月29日、広告事業などを手がけるmedibaと共同で、スマートフォン利用者に向けた推奨型広告の提供を開始すると発表した。広告配信は2012年12月上旬に開始する予定。プライバシーに配慮した仕組みを整えているという。
2012.10.29
NTTドコモとKDDIの2012年度第2四半期の決算発表が相次いで行われた。上期の通期で見るとドコモは増収ながら減益、KDDIは減収減益という厳しい決算になった。iPad miniと第4世代のiPadが発表されたのもこの週のトピック。国内ではKDDIとソフトバンクモバイルがいずれも製品を取り扱うことを発表、iPhoneに続いて2キャリアによる併売体制が整うことになった。
NTTドコモは2012年10月26日、スマートフォン向けの新しいサービスを創造するために、ベンチャー企業との連携を強化する取り組みを開始すると発表した。最初の取り組みは、起業支援プログラムの「ドコモ・イノベーションビレッジ」の開始と、ベンチャー企業への出資を行う「ドコモ・イノベーションファンド」の設立の2つである。
2012.10.26
ソフトバンクのスプリント買収の発表から10日あまりが過ぎ、過熱した報道も一段落した。しかし、落ち着いて考えてみればみるほど、今回の買収の真意をどう理解すべきか、実に難しい。
NTTドコモは2012年10月25日、災害時などの長期停電対策として、基地局の非常用電源に燃料電池を導入するなど新しい施策を発表した。燃料電池は2013年3月から導入を開始する。また、遠隔操作で基地局の消費電力を抑制できる仕組みも取り入れた。
2012.10.25
10月24日朝、KDDIとソフトバンクモバイル(以下SBM)はiPad miniと第4世代iPadを近日中に発売することを発表した。各社のLTEサービスにに対応する。
2012.10.24
ICT総研は2012年10月22日、公衆無線LANサービス利用者予測調査の結果を発表した。公衆無線LANサービスの2012年度末の利用者は前年比1.6倍の1274万人に上るが、スマートフォンのデータオフロードの役割はまだ十分に果たしていない実情が明らかになった。
2012.10.22
この週は、大手3社でしんがりを務めることになったKDDIの冬モデルの発表があった。10機種のスマートフォン・タブレット端末は、すべて下り最大75MbpsのLTEサービス「au 4G LTE」に対応。この冬モデルで日本の新スマートフォンはLTE対応が一気に標準的となった。前週後半からくすぶり続けていたソフトバンクの米スプリント・ネクステル買収は、15日(月)に正式な発表があった。ソフトバンクの世界進出が現実のものとなる。