南アフリカのスタートアップ、iKubu社のバックトラッカー(Backtracker)は自転車に取り付けるレーダー・システムだ。ライダーに自動車の後方からの接近を知らせると同時に、フラッシュライトで自動車に対して自転車の存在を知らせる。
2014.08.08
P2P、M2M、O2O、B2Cのようにローマ字を2(=to)でつなぐ組み合わせは少なくとも26×26=676通りある。いくつまで暗記できるか心配になってくるが、モバイル・マーケティングの領域で最近注目されているのがA2Pだ。
2014.07.30
グーグルのニケシュ・アロラCBOが同社を退任し、ソフトバンクのインターネット・メディア事業責任者に就任するという。
2014.07.19
7月18日は南アフリカ共和国の政治家ネルソン・マンデラの誕生日にあたる。それにあわせてGoogleロゴは「ネルソン・マンデラ」と彼の名言である。1918年7月18日生まれで、2013年12月に死去したが、2014年で生誕96年にあたる。
2014.07.18
2014年6月12日、調査会社IDCは南アフリカにおいて、今後もタブレット端末の出荷が増加することを発表した。2018年にはタブレットの出荷台数が2014年から13.5%増の310万台と予測している。現在南アフリカで出荷されているタブレットはサムスンとAppleがほとんどである。
2014.07.02
アフリカ南部のジンバブエの3社の携帯会社のうちの1社、テレセル(Telecel)のプリペイドの加入者は、Facebook Zeroの利用が可能になった。Facebook Zeroはモバイル・サイトで、メッセージの送受信、ニュースフィードの閲覧、友達のタイムラインの閲覧が無料でできる。
2014.06.13
アフリカで生まれたモバイル・ペイメント・サービスが、3月に東欧のルーマニアに進出した。英ボーダフォン系のサファリコムが2007年にケニアで開始したM-Pesaは、ショートメッセージを利用したモバイル・バンキング・サービスで、銀行口座を持てないか、持てても居住場所と金融機関の距離などの問題で利用が難しかった多くの人々に歓迎され、生活や社会を変革したとまで賞賛されている。
2014.06.10
フェイスブックがモバイル決済サービスの提供準備を進めており、数週間以内にアイルランド中央銀行から承認が下りる可能性があるという。
2014.04.15
中部アフリカのルワンダでアメリカのフェイスブックなど複数企業が提携して学生向けサービスを提供している。ソーシャルエデュ(SocialEDU)によってルワンダの学生はアメリカなど各国の有名大学が作った講座、edXMOOCsに無料でアクセスできる。スマートフォンはノキアが、アプリはフェイスブックが、インターネット接続はAirtelがそれぞれ提供する。
2014.04.14
2014年3月、Nokiaは同社初のAndroidスマートフォン「Nokia X」をケニアで販売することを発表した。KES 12,499(約10,000円)でスマートフォンとしては低価格である。アフリカでは携帯電話販売のうちスマートフォンが占める割合は18%程度であることから、これからも大きな成長の余地が期待される市場である。同端末はマレーシアで既に399リンギット(約12,000円)で販売が開始されており、インドでも2014年3月15日から8,500ルピー(約14,000円)で販売する予定である。新興国市場に新たなNokia旋風が巻き起こるかもしれない。
2014.03.17