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ソーシャルメディア

みんながメディアになる時代に重要なのは、自分の貴重な時間を奪うメディアから自分を遠ざける方法の確立

SNSなどで、他人のボヤキやつぶやきに反応していちいち感情を発露させているのは、どう考えても時間の無駄である。その分、沈思黙考すべき時間が減っているはずだ。「みんながメディアになる時代」に重要なリテラシーは、「自分をメディア化する方法」ではなく、下らないものから自分を遠ざけるための技法や態度、ということになる。

2022.01.24

ネットのノイズの多さをビジネスチャンスに変える

前回の記事では、イギリスではソーシャルメディアがニュースソースとしてユーザーの信頼を失いつつあり、伝統的なメディアの価値が高まってきているというイギリス通信庁(Ofcom)の最新調査を紹介しました。 この調査結果は、在宅 […]

2020.08.21

ポストコロナ時代は伝統的なメディアが復活する

ソーシャルメディアの重要性がますます高まっているような印象を受けますが、イギリスを始めとして欧州では、むしろソーシャルメディアを情報プラットフォームとして使うことに疑いを抱くユーザーが増えています。 イギリス通信庁(Of […]

フェイクニュースを受け取る側の心理的傾向

コロンビア・ビジネススクールの研究によると、オンライン、特にソーシャルメディアでニュースに接触すると、そのニュースに対して事実かどうかを確認する意識が低くなるという。

2017.10.17

海外プライバシー・パーソナルデータ関連情報(2016/04/01号)

近代化が遅れデータの利用が推進される領域がある一方で、データによる効率化や最適化が袋小路となりつつある領域もある。

2016.04.01

海外プライバシー・パーソナルデータ関連情報(2015/10/6号)

独VWによる排ガス規制の不正回避事件によって、IoTにおけるデータの信頼性という大きな課題が表面化している。各ニュースの詳細については、原文のリンクを参照されたい。

2015.10.06

ラストスタンド

少し前に翻訳家、評論家の大森望さんの「1995年、最強個人メディアの誕生」という文章が話題になりました。この文章自体は、朝日新聞デジタルの20周年記念特集の一環として書かれたものですが、日本におけるインターネット利用の本格化から今年で20年と言うこともできます。

2015.08.24