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台湾

台湾製の携帯電話出荷台数、2014年は39%増の8,515万台

Digitimesリサーチが2015年2月に発表したデータによると、台湾製の2014年10~12月の携帯電話機出荷台数は、前年同期比50%増となる2,556万台に達した。2014年通年においても39%増の8,515万台に […]

2015.03.09

台湾で始まったLTEサービス – 統合する亞太電信と國碁電信もLTEの運用を開始

台湾では2014年5月下旬以降に移動体通信事業者各社が相次いでLTE方式による通信サービスを4Gとして開始した。周波数オークションを経てLTE用の周波数を獲得した6社のうちLTEサービスを開始していないのは亞太電信と國碁電子のみとなったのである。サービス面では大きな動きが少ないように見える2社であるが、両社は統合が決定するなど業界の再編に大きく関与している。今回はそんな亞太電信と國碁電子にフォーカスを当てる。

2014.10.20

台湾で始まったLTEサービス – 4G加入者の増加が好調な遠傳電信

台湾では2014年5月下旬以降に移動体通信事業者各社が相次いでLTE方式による通信サービスを4Gとして開始した。今回はいち早くに自社ブランドのLTE対応スマートフォンを投入し、LTEエリアの拡大にも注力するなどして、LTEサービスへの加入者数が好調に伸びている遠傳電信(FarEasTone Telecommunications)にフォーカスを当てる。

2014.10.10

台湾で始まったLTEサービス – 4GプリペイドやCAの先陣を切る台湾大哥大

LTEサービスが始まって間もない台湾であるが、早くもプリペイドユーザに解放したり、キャリアアグリゲーションの導入を発表したりと、積極的に攻める姿勢を見せる台湾大哥大に今回はフォーカスを当てる。

2014.10.03

台湾で始まったLTEサービス – 中華電信はOPPOのスマートフォンも販売開始

台湾のLTEサービスについて。今回は台湾で最初にLTEサービスを開始した中華電信にフォーカスを当てる。

2014.09.26

台湾で始まったLTEサービス – 台湾之星は旗艦店を設けて新規参入を果たす

台湾では6社がLTE用の周波数を保有しており、2014年5月末から6月にかけすでに3社がLTEサービスを開始した。4社めの参入となったのが、台湾之星電信である。

2014.09.19

予定より早くLTEサービスが始まった台湾 – キャリアブランドの4Gスマートフォンも登場

台湾最大手の移動体通信事業者である中華電信が2014年5月30日より台湾では初となるLTEサービスを提供している。当初は2014年7月に開始する予定としていたが、約1ヶ月も前倒しとなっている。

2014.06.03

台湾4キャリアのLTEを一足早く体験 – 各社のLTE戦略も明らかに

台湾でLTEの開始が迫っている。2014年中に複数の移動体通信事業者が台湾でLTEサービスを開始する予定で、早ければ2014年7月にも開始するとされている。国策でWiMAXを推進した影響もあり、LTEの導入が遅れた台湾であるが、LTEの開始に先立って4G体験会が開催された。4G体験会では各移動体通信事業者がLTEの優位性などをアピールしていた。

2014.04.25

台湾で政府機関が通信速度の実測値を公表 – 結果をマーケティングに使うキャリアも

台北を訪問した際に、現地の移動体通信事業者である遠傳電信(Far EasTone Telecommunications)の広告に通信速度が最速と記載されているのを目にした。政府機関である国家通信放送委員会(NCC)の名を挙げており、NCCによる公式な通信速度の測定で最速となったことを主張しているように見て取れた。そこで調査を進めて見ると、台湾の各地で通信速度の実測値を集計したものをNCCが発表しており、その結果を遠傳電信が広告に利用していることが分かった。

2014.04.15

台湾で迫るLTEの開始 – キャリアやメーカーは早くも4G LTEの広告を展開

LTEの商用サービスを提供する国と地域は世界で100を超えたが、日本から近い台湾では未だに提供していない。国策でWiMAXを推進した影響もありLTEの導入が遅れたが、2014年後半にようやくLTEを開始する。そんな台湾では、商用サービスの開始前ながら早くも4G LTEのマーケティングが展開されており、各移動体通信事業者やメーカーの展開状況を台北市内で確認してきた。

2014.04.08