• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

新型コロナウィルス

「幸せな未来はゲームが創る」 コロナ禍の遠隔学習で見えたゲームの可能性

新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界中で遠隔学習は急速な広がりを見せている。この1年遠隔学習が急速に普及する中で浮かび上がった課題やメリットはどのようなものだろうか。今回は米テックニュースサイトGeekWireの「Remote learning at 1 year: Experts explain why the move to online education has been so painful(遠隔学習の1年:専門家が説明する、オンライン教育への移行に大きな苦痛が伴ってきた理由)」という特集記事から、遠隔学習について考えてみる。

2021.04.05

ビザ問題に見るイギリスの強み「合理性」

アメリカの「H-1B」ビザ制限は大変な問題になっています。ここまで厳しい制限に踏み切ったのは、かなりの驚きでした。 制限は短期間になるかもしれませんが、これはアメリカにとって大変大きな打撃になるはずです。なぜなら、H-1 […]

2020.07.11

ホワイトハウスに無力なテック企業

アメリカ政府は、高度技能人材向けのビザであるH-1Bを少なくとも2020年は発行停止することにしましたが、今回私が一番驚いたことは、知力も財力もあるテック系企業のロビーイングがまったく効果がなかったことです。 大分企業は […]

2020.07.09

コロナ追跡アプリで考える政府とテック企業の関係

イギリス政府がコロナ追跡アプリの自国開発を諦めて、AppleとGoogleのアプリを導入することになった件が大きな話題になっているわけですが、イギリスに先駆けて他の国でも導入を進めているところが増えてきています。 最初に […]

2020.06.26

コロナ追跡アプリとGDPR

現在、日本をはじめ世界各国でコロナの追跡アプリの導入がどんどん進んでいるわけでありますが、まさかこのような形で全世界的な規模で膨大な個人情報を含んだアプリが導入され、政府がそれを推進するということになるとは予想しませんで […]

2020.06.25

コロナ追跡アプリで内輪揉めするイギリス

イギリス政府は、自国のNHS(国立病院機構)の特別プロジェクト部門のNHSXが開発していたコロナ追跡アプリを3カ月の実証実験後に捨てることを発表し、これが話題になっています。 ここに来て、これまで政府とその他の団体で壮大 […]

2020.06.24

「プランB」と人生のクラウド化/オンデマンド化 ウイスキーと酒場の寓話(29)

「プランB」とは、最初に想定したやり方(プランA)が上手く行かないときに想定する代替策のことである。コロナ禍を経て、そもそも世界がプランBで動かざるを得ない状況になった。しかし、それが上手く行くという確証はない。従来のプ […]

2020.06.22

コロナ時代に高まるAIの必要性、人間を中心に据えたAI活用で恩恵を人類に共有

台湾AppierのチーフAIサイエンティストを務めるミン・スン氏は、同社が開催した報道関係者向けのオンラインセミナーで、コロナ時代にAIの必要性が高まり「人間中心のAI」が求められることを解説した

2020.06.03

イギリスのコロナ追跡アプリの問題点

前回は、イギリスのコロナ追跡アプリである「NHS COVID-19 App」についてご紹介しました。 このアプリは、ロックダウンをどの程度解除していくかの判断材料になる予定ですが、その効果に関してはイギリス国内で議論にな […]

2020.05.27

イギリスのコロナ追跡アプリ

イギリスではコロナの公式な死者が3万人を超え、超過死者数を加えると6万人を超える見通しですが、ロックダウンを徐々に解除しています。 カフェなどの飲食店は一部再開し、公園や海岸の訪問も解禁されましたが、さらなる解除の切り札 […]

2020.05.25

IoTの重要性がさらに高まるコロナ後の世界

ワクチン開発の先行きが見え始めてコロナ後の世界に関する議論が徐々に増えてきていますが、私個人が注目すべきと考えているのが、IoTのさらなる活用です。 IoTのエッセンスは、マシン対マシンの対話によりサービスが実行されるこ […]

2020.05.23

コロナで住宅の評価が激変する

イギリスでは、コロナ後の世界の議論が活発化してきていますが、その中でもとても注目を集めていることの一つが住宅事情です。 イギリスはコロナ以前にも、Brexitで住宅市場が来年くらいまでは低迷すると言われていましたが、基本 […]

2020.05.22