ジーエフケーマーケティングサービス ジャパンは2010年10月26日に2010年7月〜9月の国内携帯電話携帯電話市場の販売動向を発表した。2008年、2009年と前年比二桁減の低調が続いていた携帯電話の販売台数は、2010年4-6月期に約3年ぶりにプラス成長に転じた。その後の2010年7-9月期も数量前年比1.3%増と前年超えを維持し、市場は回復基調にある。
2010.12.08
イー・モバイルは2010年12月3日、Android 2.2をOSに搭載したスマートフォン「HTC Aria」」(S31HT)を12月17日に発売すると発表した。またHTC Aria専用の料金プラン「スマートプラン」「スマートプランライト」を端末の発売と同日に提供開始する。
2010.12.06
師走早々に初頭の嵐に見舞われた日本列島に、もう1つ久しぶりの嵐が吹いた。再建の道を探っていたウィルコムが、再建計画の認可決定を機に攻勢に出たのだ。このほか、イー・モバイルは新スマートフォン「HTC Aria」の、シャープは電子書籍リーダー「GALAPAGOS」の、発売日をそれぞれアナウンスした。先週のトピックをまとめてみよう。
ウィルコムは2010年12月1日、フルーツのみずみずしさを表現したHONEY BEEシリーズの新作「HONEY BEE 4」(WX350K)を発表した。販売は12月3日から。また、12月1日に開催した記者説明会の会場には、今後の発売を検討している新端末やコンセプトモデルも多数展示があった。HONEY BEE 4と併せて紹介する。
2010.12.02
シャープは2010年11月29日、電子ブックストア「TSUTAYA GALAPAGOS」と専用端末であるメディアタブレット「GALAPAGOS」を12月10日に提供開始すると発表した。端末は提供に先駆けて、12月3日から販売受付を開始する。
2010.11.30
イー・モバイルは2010年11月26日、発売を延期していた下り最大42Mbpsのデータ通信サービス「EMOBILE G4」に対応する端末「D41HW」を、12月3日に発売すると発表した。これにより、国内初の下り最大42MbpsのDC-HSDPA方式のサービスが、ようやくスタートすることになった。
2010.11.29
携帯電話各社のスマートフォンシフトを受け、スマートフォンおよび関連製品・サービスの発表ラッシュが続いている。11月26日のスマートフォン関連ニュースをピックアップした。
ジャストシステムは2010年11月26日、スマートフォン向けの日本語入力システム「ATOK」を試用できるキャンペーンを同日に開始したことを発表した。キャンペーンは「Androidで試してナットク! エイトック! トライアルキャンペーン」と名付け、2011年2月末までの期間限定で提供する。利用は無料。
11月23日は勤労感謝の日。平日が1日少なかった先週だが、ワイヤレス関連のニュースは引きも切らず流れてきた。年末の商戦期に向けたキャリアの動向はもちろんのこと、スマートフォンへの注目が各方面で高まってくることを予想させる話題が豊富にあった。先週の動きをピックアップして見ていこう。
中国の大手IT企業 万利達(まらた・中国語漢字:万利达)社が、Android搭載のタブレットPC「Zpad」を発表した。11月10日に南京で実施された発表会の模様をレポートする。
2010.11.26