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規格

エリクソンの記者会見:目玉はアカマイとの戦略提携

MWC開幕冒頭の月曜朝、エリクソンのプレス及びアナリスト向けカンファレンスが開催された。アナリストも対象となっていることから、昨年度の業績等も振り返りながら、今後の事業ビジョンとアカマイとの戦略提携について、ハンス・ヴェストベリCEOから言及があった。

2011.02.15

SIMマーケティングのCelltick

モバイルの待ち受け画面(アイドル・スクリーン)向けのプッシュ配信を行うCelltickはGSM諸国で1億2000万人にリーチし、なお拡大中。日本進出予定なし。

NTTドコモとKT、2012年末のNFCサービス相互利用提供を目指す

2月7日、NTTドコモは、韓国の通信事業者KT Corporation(以下KT社)との間で、日韓間におけるAndroid端末を利用したNFCサービス相互利用に向け、2国間でシームレスに連携したNFCサービスの2012年末提供開始を目指すと合意した。NFCサービス相互利用イメージを、MWC2011のNTTドコモブースで展示する。

2011.02.10

日韓でNFC対応の電子マネーやタッチ式ポスターの共同実験がスタート

KDDI、ソフトバンクモバイル、クレディセゾン、オリエントコーポレーション、大日本印刷、凸版印刷、T-Engineフォーラムの7社は2011年2月9日、日本と韓国で利用できるモバイルNFC対応サービスの共同実験を2月に開始すると発表した。実験を行うのは、「電子マネーサービス」と「スマートポスターサービス」の2種類。NFC(Near Field Communication)は、ISOで標準化された近接型無線通信方式で、非接触ICカード機能などを実現できる。

日立マクセル、iPhone 4向けのワイヤレス充電機器を4月に発売

日立マクセルは、ワイヤレス給電規格の「Qi」(チー)に準拠したiPhone 4向けのワイヤレス充電機器を4月25日に発売すると発表した。製品は、ワイヤレス送電パッドの「WP-PD10BK」「WP-PD10S BK」と、iPhone 4用のワイヤレス受電スリーブ「WP-SL10A BK」の3種類。受電スリーブを取り付けたiPhone 4を送電パッドの上に置くだけで、ケーブルを接続することなく充電ができる。

2011.02.09

NTTドコモ、4Gの予備免許を取得、横須賀などで実証実験を開始へ

NTTドコモは2011年2月7日、第4世代(4G)移動通信方式「LTE-Advanced」の実験用無線局の予備免許を取得したと発表した。予備免許は、神奈川県横須賀市および相模原市におけるもの。今後、実験試験局の免許を受け次第、実証実験を開始する。

2011.02.08

米4G携帯、8割が知っているが、理解は5割、購入意向は3割

Nielsenは2011年1月6日に、同社のブログで4Gについての認知と理解、購入意向について聞いた調査の結果を発表した。その結果、83%が4Gは知っているが、知っている人の中でも理解しているのは51%、1年以内の購入意向は全体の29%であることがわかった。

2011.02.02

コンバージェンス・メッセージング・システムのMavenir

Mavenirはモバイル事業者が単なるパイプ事業者に陥ることなく、既存の設備資産などを活かして付加価値の高いサービス(モバイル・クラウド・サービス)を提供できるようなコンバージョン・システムを開発している。

高速データ通信、速度ではUQに軍配--MMD研究所

「スピードはUQ WiMAXが、首都圏、地方主要都市のいずれでも有利」。MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、「高速データ通信カードに関する地域別実測比較調査」を2011年1月に実施、その結果を発表した。

2011.01.26

[Xi Watching Report #1]LTEが周辺産業にもたらす影響を考える

2010年12月24日に国内で初めてのLTEによるサービス「Xi(クロッシィ)」がNTTドコモで開始された。本年1月11日にTCAより公表された、各社の契約状況では12月末の契約者数は1,200件と、24日のサービス開始から実質1週間しかなかったものの、スモールスタートといった印象だ。

2011.01.21

日本通信、モバイルIP電話サービスを1月28日に開始

日本通信は2011年1月20日、携帯電話網を利用したモバイルIP電話サービス「モバイルIPフォン」を正式に発表した。同日から受付を開始し、1月28日にサービスの提供を始める。

NEC、LTEインフラ分野で中国WRIと協業 2011年下期を目処に製品化

NECは2011年1月17日、LTE方式に対応した無線アクセスインフラシステムについて、中国の武漢郵電科学研究院(Wuhan Research Institute of Post and Telecommunications:WRI)と協業することで合意したと発表した。協業するのは、LTEインフラの開発から製造、販売、保守サポートなど。

2011.01.18