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日立マクセル、iPhone 4向けのワイヤレス充電機器を4月に発売

2011.02.09

Updated by WirelessWire News編集部 on February 9, 2011, 10:10 am JST

WP-PD10.BK、WP-SL10A.BK
201102091010-1.jpg

日立マクセルは、ワイヤレス給電規格の「Qi」(チー)に準拠したiPhone 4向けのワイヤレス充電機器を4月25日に発売すると発表した。製品は、ワイヤレス送電パッドの「WP-PD10.BK」「WP-PD10S.BK」と、iPhone 4用のワイヤレス受電スリーブ「WP-SL10A.BK」の3種類。受電スリーブを取り付けたiPhone 4を送電パッドの上に置くだけで、ケーブルを接続することなく充電ができる。

Qiは、Wireless Power Consortium(以下、WPC)が策定したワイヤレス給電の規格。WPCは内外の72社が加盟している団体で、Qiの国際標準化を進めている。今回の製品には、香港のConvenientPowerの技術である「コイルアレイ方式」を採用。これにより、正確な位置合わせをすることなく、送電パッドの上に置くだけで充電が可能になる。2種類ある送電パッドは、1台用が「WP-PD10S.BK」で2台用が「WP-PD10.BK」。

日立マクセルでは、こうしたワイヤレス充電機器が普及することで、充電機器の削減や数多くのACアダプタを設置することによる電力消費の無駄を省けるとしている。今後、iPhone 4以外のモバイル機器で使用できるワイヤレス充電機器の開発を進めていくとしている。

▼CEATEC JAPAN 2010でNTTドコモが公開していたQiのデモ。充電されるバッテリーにはコイルが付いている。コイルを下にして送電パッドの上に置くと、パッドに内蔵されたコイルが移動して自動的に位置合わせする。

【報道発表資料】
充電ケーブルなしでiPhone4に充電できる国内初「Qi(チー)」規格に準拠したワイヤレス充電機器を新発売

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