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通信事業者(海外)

プライバシー保護は別料金で – AT&Tが低額な光ファイバーサービスを提供

AT&Tがカンザスシティで「Google Fiber」に対抗する光ファイバーサービスを開始。「月額29ドルでプライバシーを保護するオプション」が含まれていることが話題になっている。

2015.02.18

カンボジアの携帯電話事情(2) – Smart AxiataのプリペイドSIMでLTEを使う

カンボジア王国には7社の移動体通信事業者が存在しており、そのうちSmart AxiataがLTEサービスを2014年1月より開始している。実際に筆者がカンボジアの首都・プノンペンを訪問してSmart AxiataのLTEサービスを試してきたので、今回はSmart AxiataのLTEサービスやプリペイドSIMなどを紹介する。

2015.02.16

米国でSIMロック解除の新ルールが全面適用に – 携帯通信事業者に情報開示・通知義務など

米国で大手携帯通信事業者とFCCが合意したSIMロック解除に関する原則が全面的に適用になった。

2015.02.12

BT、EEを190億ドルで買収へ – 英国最大手の通信事業者に

ブリティッシュ ・テレコム(BT)が英携帯通信市場最大手のEEを約125億ポンドを買収へ。有線・無線の両分野でそれぞれ最大手の通信事業者となる見込み。

2015.02.06

ベライゾン、携帯基地局や一部の有線通信事業を156億ドルで処分

米ベライゾンが携帯基地局や有線通信ビジネスの一部などを合わせて156億ドルで売却することに。売却で得た資金の使途は負債の圧縮やAWS-3ライセンスの支払いなど。

ガーナの献血アプリ

献血に応じる用意がある人の情報がクラウドに集まれば、国立血液サービス(National Blood Service)は血液型に応じて必要なときに献血を呼びかけることができる。

米FCC委員長、 ネット接続サービス「公益事業」化の考えを表明 – AT&Tははやくも提訴の構え

米FCCのトム・ウィーラー委員長がWiredへの寄稿記事のなかで「ネットワーク中立性」の新ルール案に触れ、ISP事業を公益事業に分類し直す考えなどを正式に明らかにした。

2015.02.05

海外プライバシー・パーソナルデータ関連情報(2015/02/05号)

ダボス会議でプライバシーが取り上げられ、議論の様子が伝わってきている。ベライゾンのスーパークッキーの続報も出てきた。各ニュースの詳細については、原文のリンクを参照されたい。

T-Mobile USの「Un-carrier 8.0」は「パケットくりこし」

2014年12月、アメリカの通信事業者T-Mobile USが「Un-carrier 8.0」を発表した。「アンキャリア」の名前のごとく、従来の通信事業者からの脱却を目指した施策・サービスの提供で、2013年3月から開始された施策で、ついに8弾目となる。今回の「Un-carrier 8.0」では、前月のデータ未使用分を翌月に繰り越すデータ・ロールオーバー・サービスを発表した。いわゆる「パケットくりこしサービス」である。

2015.02.03

ベライゾン、大規模な資産売却を計画 – 最大で150億ドルにも(WSJ報道)

米ベライゾンが、携帯基地局や有線通信ビジネスの一部などを処分する計画を進めているという。ベライゾン・ワイアレス株式取得に際して生じた負債の圧縮やAWS-3ライセンスの取得費用の捻出などが目的とされている。

Wi-Fiファースト・ビジネスモデル

Wi-Fiアライアンスが1月初旬に発表した2015年のWi-Fi業界に関する15の予測の中に「Wi-Fi First(まずWi-Fiありき)のビジネス モデルによるプレッシャーの高まり」がある。同団体のサイトでは、「すでにWi-Fiはほとんどのユーザーにとってインターネットへのデフォルトの接続手段となっており、「Wi-Fi First」(まずWi-Fiありき)のビジネス モデルの勢いは今後も変わらず、Wi-Fiが主要な接続手段で、セルラーは必要な場合にのみこれを補足する手段として提供されるでしょう。これらの画期的なモデルは従来の環境を根本から変革し、新しいサブスクライバ(加入利用者)の獲得につながるでしょう。」と説明されている。

カンボジアの携帯電話事情(1) – キャリアは7社がひしめき合う

カンボジアでは2013年以降に移動体通信事業者の撤退、統合、参入など再編の動きが活発で、2014年にはようやくLTEサービスも開始した。そんなカンボジアの移動体通信を首都・プノンペンで視察してきたので紹介する。

2015.02.02