台湾では2014年5月下旬以降に移動体通信事業者各社が相次いでLTE方式による通信サービスを4Gとして開始した。周波数オークションを経てLTE用の周波数を獲得した6社のうちLTEサービスを開始していないのは亞太電信と國碁電子のみとなったのである。サービス面では大きな動きが少ないように見える2社であるが、両社は統合が決定するなど業界の再編に大きく関与している。今回はそんな亞太電信と國碁電子にフォーカスを当てる。
2014.10.20
台湾では2014年5月下旬以降に移動体通信事業者各社が相次いでLTE方式による通信サービスを4Gとして開始した。今回はいち早くに自社ブランドのLTE対応スマートフォンを投入し、LTEエリアの拡大にも注力するなどして、LTEサービスへの加入者数が好調に伸びている遠傳電信(FarEasTone Telecommunications)にフォーカスを当てる。
2014.10.10
LTEサービスが始まって間もない台湾であるが、早くもプリペイドユーザに解放したり、キャリアアグリゲーションの導入を発表したりと、積極的に攻める姿勢を見せる台湾大哥大に今回はフォーカスを当てる。
2014.10.03
台湾のLTEサービスについて。今回は台湾で最初にLTEサービスを開始した中華電信にフォーカスを当てる。
2014.09.26
ソフトバンクの子会社でアメリカのSprintが買収しようとしていたが、買収できなかったアメリカ4位の通信事業者T-Mobile USは「Un-Carrier(アンキャリア)」戦略という、新たな顧客向けおよびT-Mobile USユーザー向けに様々な施策を提供してきた。2013年3月に最初の「Un-Carrier」を提供してから、2014年6月には「Un-Carrier 6.0」まで提供してきた。そして2014年9月10日、「Un-Carrier 7.0」の発表を行った。
2014.09.24
台湾では6社がLTE用の周波数を保有しており、2014年5月末から6月にかけすでに3社がLTEサービスを開始した。4社めの参入となったのが、台湾之星電信である。
2014.09.19
ソフトバンクモバイルは、グループ企業の米スプリント社との協業により、自社ユーザーが米国でインターネット利用や通話を日本国内と同じ料金で利用できる新サービス「アメリカ放題」を発表した。iPhone 6 / iPhone 6 Plusの発売日である9月19日から提供する。
2014.09.17
マレーシアで固定網やブロードバンドを提供している通信事業者テレコム・マレーシア(TM)は2014年6月からメッセンジャーアプリ「HyppME」の提供を行っている。特徴としてはテレコム・マレーシアの固定電話にも無料で通話ができる。テレコム・マレーシア以外の電話には1分0.08リンギットで通話が可能である。また1通0.05リンギットでSMS(ショートメッセージ)の送信もできる。
2014.09.08
ブルネイでもグローバルメーカーのスマートフォンは販売されているが、地理的な影響からくる特徴的なメーカーも存在する。
2014.09.05
カリマンタン島の北部に位置するブルネイ・ダルサラーム国(以下、ブルネイ)。面積は三重県と同じくらいの小国で、この国の携帯電話事情を知る機会はあまりないだろう。実際に足を運んでプリペイドSIMカードを入手してきたので、ネットワーク事情などを含めて紹介する。
2014.08.29