4月中旬のこの週は携帯電話事業者を巡る話題が多かった。MVNOの接続料を巡っては、日本通信がNTTドコモをついに提訴。ユニバーサルサービス料金の値下げ、絵文字の共通化、新東名高速のトンネル部分のエリア化など各方面にトピックがあった。
2012.04.23
市場調査などを手がけるROA Holdingsは2012年4月17日、国内のM2Mマーケットの今後の展望についての調査結果を発表した。市場規模は2015年度には3300億円規模まで成長するとの見通しだ。
2012.04.17
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは2012年4月16日、4月14日に一部が開通した新東名高速道路のトンネルを携帯電話のサービスエリアとして整備したことを発表した。
2012.04.16
首都圏ではソメイヨシノが満開から葉桜へと変わったこの週、モバイル分野の成長を示す2つの調査結果のニュースが目を引いた。まずはその調査結果から紹介しよう。
インモビジャパンは2012年4月12日、日本市場におけるメディア利用の調査結果を発表した。その結果、日本ではモバイルがテレビ視聴をわずかな差ながら上回り"第1のメディア"になったことがわかった。
2012.04.12
情報通信分野の市場調査を手がけるミック経済研究所は2012年4月11日、ワイヤレスM2Mソリューション市場の調査結果を発表した。調査によると、2011年度のワイヤレスM2M市場は、前年度比113.2%の473億円。2016年度の市場規模は1152億円に上ると予測する。
2012.04.11
組み込みソフト開発などを手がけるアプリックスが、M2M(マシンツーマシン)向けのICチップ開発と提供に向けてまい進している。2012年2月29日に発表があったそのチップ群は、通称を「千里眼」という。千里眼のチップを使ったソリューションの構想とデモを通じて、M2Mの今後に与えるインパクトを確かめてみた。
春の嵐が去り、関東地方にも本格的な春がようやくやってきた。各地で入学式などが執り行われた新しい年度が始まった一週間、まずは3月末の契約数のニュースから紹介していこう。
2012.04.09
電気通信事業者協会(TCA)は今日、2012年3月末の事業者別契約数を発表した。活発な春商戦を反映して各社とも軒並み大きな純増の数値を記録。とりわけ新しいiPadが加わったソフトバンクモバイルは、同社の過去最高を上回る60万超の純増となった。
2012.04.06
2012年4月3日~4月4日にかけて日本列島を通過した低気圧がもたらした暴風雨により、携帯電話事業者などのサービスに影響が出ている。東北地方を中心に関東信越などの一部地域で、携帯電話がつながりにくかったり、利用できない状況が続いている。
2012.04.04