NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセス、ウィルコムは2011年12月2日、2012年1月以降の利用分に対するユニバーサルサービス料を月額5.25円に引き下げると発表した。
2011.12.02
携帯電話・PHS事業者各社は2011年11月28日、「災害用音声お届けサービス」に共通的な運用に関するガイドラインを策定したと発表した。災害時になどに音声データをパケット化して、データ通信の仕組みを使って音声メッセージを届けるサービスである。
2011.11.28
モバイルとヘルスを連携させたサービスとして、10年以上の歴史を持つ「ルナルナ」。女性のための健康情報サイトで、有料会員数は2011年に200万人を突破した。エムティーアイが提供するルナルナの事例から、モバイルと健康情報を活用したサービスの密接な関係を読み解く。
勤労感謝の日を挟んだ第47週は、国内のモバイル業界では突出して大きなニュースはなかった。その中で、まず調査機関の調査結果から紹介していこう。
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2011年11月24日、「タブレット端末の所有率、及び満足度調査」の結果を発表した。それによると、もっと増えて欲しい電子書籍のジャンルが、iPadとタブレット端末で異なる傾向がある。
2011.11.25
J.D.パワー アジア パシフィックは2011年11月24日、2011年日本携帯電話サービス顧客満足度調査の結果を発表した。総合満足度ランキングは昨年に引き続き、NTTドコモが首位になった。
2011.11.24
北からは雪の便りが聞かれるようになった11月中旬。グローバルのサービスを国内の端末やユーザーが使えるようにするための実証実験が始まった。Androidスマートフォンを使い、国際規格のNFC(Near Field Communication)による非接触IC決済サービスを実現するもの。
2011.11.21
2011年第45週には、電気通信事業者協会(TCA)から2011年10月末の携帯電話・PHSの契約数の発表があった。携帯電話の純増数は、ソフトバンクモバイルの首位は相変わらずながら、iPhone 4Sをラインアップに加えたKDDIが2位で首位に急接近した。
2011.11.14
電気通信事業者協会(TCA)は2011年11月8日、2011年10月末の携帯電話・PHSの契約数を発表した。携帯電話の純増数は、ソフトバンクモバイルが首位は相変わらずながら、2位でiPhone 4Sをラインアップに加えたKDDIが首位に急接近。その一方でiPhone騒動に取り残された感のあるNTTドコモは、KDDIの半分以下の純増と大人しい数値を残すことになった。
2011.11.08
文化の日を挟んだ第44週には、NTTドコモが2012年3月期の第2四半期決算を発表して大手3社の決算が出揃った。NTTドコモは減収減益、そのほかの2社は増収増益という決算だった、とはいえ、そのドコモも制度見直しによる引当金減の影響による減収減益で、実質的には増収増益としている。
2011.11.07