WirelessWire News Technology to implement the future

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author:岩元直久

  • [2012年第11週]新iPadやイーモバLTEが発進、端末出荷は好調、アプリは儲からない?

    2012.03.19

    なかなか春らしい日がやってこない3月中旬、発表済みだった製品とサービスの提供が始まった。1つは高解像度のRetinaディスプレイを搭載した新しいiPadの発売。3月16日に発売され、発売セレモニーのあったソフトバンク銀座では新製品を求める列ができた。一方、イー・アクセスは3月15日に下り最大75Mbpsの高速サービス「EMOBILE LTE」の提供を開始した。同時にソフマップやドリーム・トレイン・インターネットなど10社のMVNOからもサービスの提供が始まった。新しい時代への移り変わりを感じさせる1週間だった。

  • スマホアプリは4割が「無料+広告」、ほとんどが十分なマネタイズには至らず--MMD研究所調べ

    2012.03.14

    MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2012年3月14日、スマートフォンのアプリビジネスに関する実態調査の結果を発表した。WECSy Marketingとの共同リサーチで、スマートフォンアプリでは現状は「計画通り十分にマネタイズができている」とした運営者は1割に満たない結果だった。

  • [PR]フォトレポート:コアネットワークノードの仮想化を提案

    2012.03.09

    データセンターなどでは一般的になっている仮想化技術を、通信事業者のコアネットワークノードにも持ち込むアイデアが披露されていた。コアネットワークノードの機能をソフトウエアで提供し、必要に応じて各機能へのリソースの割り当てを変えることで、柔軟なネットワーク制御ができる。

  • [PR]フォトレポート:通信事業者のIP化の取り組みを評価

    2012.03.09

    通信事業者に対するコンサルテーションの取り組みのデモもあった。これは無線通信事業者のIP化への取り組みについて、200項目に上る情報を得てコンサルテーションする際の画面。画面下部に三角形のチャートがあり、現時点での充足状況がひと目でわかる。

  • [PR]フォトレポート:自動車情報を利用するM2Mのデモ

    2012.03.09

    M2Mエコシステムの1つの例として、自動車の情報を収集するデモを行なっていた。自動車の検査などに使う標準インタフェースにBluetooth通信機能を備えた端末を取り付け、Bluetoothでスマートフォンに情報を転送する。この情報をM2Mプラットフォームに伝送して、例えばエコドライブのサービスなど、各種のサービスアプリケーションから利用できるようにする。