Nielsenは2011年1月6日に、同社のブログで4Gについての認知と理解、購入意向について聞いた調査の結果を発表した。その結果、83%が4Gは知っているが、知っている人の中でも理解しているのは51%、1年以内の購入意向は全体の29%であることがわかった。
2011.02.02
Korea Internet & Security Agencyは、2010年12月24日に、韓国でのワイヤレス・インターネットの利用動向調査の結果を発表した。その結果、2010年9月の韓国のワイヤレス・インターネット利用率は、12歳から59歳では59.3%で、1年前の調査から4.4ポイント増となった。
2011.01.26
前回はモバイルペイメント、前々回はアプリケーションストアを紹介した。中国編最終回となる今回は、急成長するモバイルインターネット市場の中でもモバイル検索とモバイルオンラインゲームに焦点をあてる。
2011.01.06
米Nielsenは2010年12月1日に10月の携帯電話のシェアと、次回購入時の意向調査結果を発表した。発表によると、2010年10月の米国の携帯電話ユーザの29.7%がスマートフォンを利用している。スマートフォン利用者のOSシェアは、Apple iPhone OSが27.9%でトップ、RIM BlackBerry OSが27.4%で僅差の2位となった。Android OSが22.7%と3強で78%を占めた。
2011.01.05
インドのTELECOM REGULATORY AUTHORITY OF INDIAは2010年12月1日に9月30日時点の電話の契約数データを発表した。発表によると、2010年9月末のインドの電話の契約数は全体で7億2,328万件。2010年8月末の契約数の7億637万件から2.39%増加した。普及率は60.99%となっている。うちワイアレスが6億8,771万件。
2010.12.22
eMarketerは2010年10月19日に米国のモバイル広告市場予測を発表した。2010年のモバイル広告市場は7億4,310万ドルで対前年比79%の大幅増と推定している。その後成長率は低くなるものの2桁増が続くと予想している。
2010.11.24
携帯電話などの移動通信や無線インターネットなど、無線通信に関する団体であるCTIAは2010年10月6日にSemi-Annual Wireless Industry Surveyの結果を発表した。調査結果によると、2010年6月時点(2009/7-2010/6)のワイアレス業界全体の売上規模は1,558億ドルで、対前年同期の1,512億ドルから3.0%の伸びとなった。
2010.11.17
comScoreは2010年9月29日、西ヨーロッパ5カ国の携帯電話の利用に関する調査結果を発表した。イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアの5カ国では、携帯電話でテレビ番組や動画を見ている人が合計で1,212万人と、1年前の729万人から66%も増加していることがわかった。
2010.11.10
中国の3G端末は、携帯電話全体に占める割合はまだ低いものの、関心は急速に高まっている。2G携帯で圧倒的だったノキアのブランド力は3Gでも強く関心度を集めているが、HTC、サムスン、モトローラなど、Androidスマートフォンを積極的に投入するメーカーが徐々に勢力を強めている。
2010.10.28