電気通信事業者協会(TCA)は2011年6月7日、5月末の携帯電話・PHSの契約数を発表した。全キャリアを通じて、純増数のトップはソフトバンクモバイルの29万9000、最下位はNTTドコモの6万3000という結果だった。ウィルコムのPHSは13万を超える純増を記録した。
2011.06.07
前回(4月19日掲載)から、随分時間が経過してしまったが、引き続き月次契約者数の動向、進捗について確認すると共に、KDDIのLTE戦略について考察したい。
2011.06.01
NTTドコモは2011年5月30日、次世代通信方式のLTEを採用した高速データ通信サービス「Xi」(クロッシィ)のサービスエリアに全国主要6都市を加えると発表した。拡大した地域でのサービス提供は2011年7月1日からとなる。
2011.05.30
2011年5月25日、日本エリクソンは東京ビッグサイトで開催中のWireless Japan 2011の会場で報道関係者に向けたプレスセミナーを実施した。世界でのHSPA+およびLTEの現状、無線ネットワークの進化などをエリクソンの施策とともに解説するもの。登壇した同社チーフ・テクノロジー・オフィサーの藤岡雅宣氏は、まず数字を繰り出しながらHSPAやLTEなどの現状について説明を始めた。
2011.05.25
NTTドコモは2011年5月16日、スマートフォン向けのサービスの拡充を発表した。急速に市場のスマートフォン化が進む中で、既存のiモードサービスをスマートフォンでも使いたいという要望などに応えるもの。iチャネルや、緊急地震速報を受けられるエリアメールの対応を夏モデルから始める。
2011.05.16
NTTドコモは2011年5月16日、都内で発表会を開き夏モデルの端末・サービスを発表した。製品はスマートフォンが9機種、iモード携帯電話が12機種、Xiサービスに対応したモバイルWi-Fiルーターが2機種、FOMAデータ通信カードが1機種の計24機種となる。
電気通信事業者協会(TCA)は2011年5月11日、2011年4月の携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。携帯電話の契約数は前月比0.5%の増加で、ついに1億2000万を突破した。事業者別ではソフトバンクモバイルが23万9300の純増で、2010年4月から13カ月連続で首位を守った。
2011.05.11
NTTドコモは2011年4月26日、LTEサービスの「Xi」(クロッシィ)に対応する端末の第2弾として「F-06C」を4月30日に発売すると発表した。F-06CはExpressCard型のデータ通信カードで、対応するパソコンに挿してLTEの高速データ通信を利用できる。
2011.04.26
今回は、前回に引き続き月次契約者数の動向を今年度Xi加入者計画5万件に対しての進捗状況のモニタリングをすると共に、少し古い話になるがMWC(Mobile World Congress)にて明らかになった、ソフトバンクモバイル(SBM)のLTEなど次世代戦略と今冬にも割当先が付与される見込みの、700Mhz/900Mhz帯の割当てに際しての与件事項について考察したい。
2011.04.19
今回は、前回に引き続き月次契約者数の動向を今年度Xi加入者計画5万件に対しての進捗状況のモニタリングをすると共に、現状のXiの加入者動向から読み取れるデータカード市場の需要変化について考察したい。
2011.03.14