Wireless Japan 2013基調講演には大手ベンダーのエリクソン・ファーウェイ・ノキアシーメンスネットワークス・ZTEが登壇し、モバイルネットワークの課題と自社の取り組みを紹介した。前編ではエリクソンとファーウェイの講演を紹介する。
2013.05.30
KDDIは2013年5月29日、午前5時20分から関東地方の一部地域で、au携帯電話の「4G LTE」のデータ通信サービスにトラブルが発生していると報告した。影響があるのはLTEのデータ通信サービスだけで、Eメールやインターネットなどは3Gデータ通信で利用可能。また音声通信は通常に利用できる状況だという。
2013.05.29
KDDIによると、5月29日午前5時20分から、関東の一部の地域でau 4G LTEのデータ通信が利用できなくなっている。音声通話には影響はない。メール・インターネット等は3G通信で通常通り利用できるとのこと。
KDDIは2013年5月21日、LTEサービスの「au 4G LTE」の広告の一部に不当表示があり、消費者庁から措置命令を受けたことを発表した。また同日、田中孝司社長以下関係責任者の報酬を一部返上することも併せて発表した。
2013.05.21
KDDIは2013年5月20日、2013年夏モデルの新製品と、同社が推進する3M戦略(マルチユース、マルチネットワーク、マルチデバイス)を推進する新サービスを発表した。新製品の4機種はすべてスマートフォン。新製品の数のアピールではなく、サービスとの連携でスマートフォンを「使いこなす」世界を提案する。
2013.05.20
NTTドコモは2013年5月15日、2013夏モデル11機種と新サービス、Xiネットワークの展開について発表した。新製品は全機種がクアッドコアCPUと2000mAh以上の大容量バッテリーを搭載、下り最大100MbpsのXiに対応する。
2013.05.15
電気通信事業者協会(TCA)は2013年5月9日、2013年4月末の携帯電話などの事業者別契約数の統計数値を発表した。携帯電話キャリアーの純増数は、ソフトバンクモバイルが首位を堅持。NTTドコモは1300件の純増と40万件の純増だった前月から一転して苦戦を強いられている。
2013.05.09
ソフトバンクモバイルは2013年5月7日、都内で発表会を開催し、2013 夏モデルの新製品と新サービスを発表した。SoftBankスマートフォンは少数精鋭の4機種ながら、地上デジタル放送の12セグメント放送(フルセグ)に対応するモデルを2機種投入するなど意欲的な製品が目に付く。またヘルスケア分野でのサービスの開始も発表した。
2013.05.07
日経BPコンサルティングは2013年4月22日、全国1000カ所と大規模な「全国LTEエリア調査」の結果を発表した。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3社のLTEの接続エリア、速度の実態を調査したところ、LTEでつながるエリア化ではNTTドコモがトップとの結果だった。
2013.04.22
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2013年4月9日、2013年3月下旬に実施したスマートフォンの通信速度調査の結果を公表した。それによると、全国主要都市におけるスマートフォンの通信速度はAndroid、iPhone 5ともにソフトバンクモバイルが最も高速だった。
2013.04.09