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3大モバイルSNSの課金ユーザー比率はGREEがトップ

2010.09.09

Updated by WirelessWire News編集部 on September 9, 2010, 10:20 am JST

GREE
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モバイルマーケティングデータ研究所(MMD研究所)は2010年9月7日、「GREE」(グリー)、「モバゲータウン」(ディー・エヌ・エー)、「mixi」(ミクシィ)の3大モバイルSNSの利用動向調査を実施した。その結果、最も課金ユーザーの比率が高かったのはGREEで、利用者の15%近くが課金アプリを利用していることがわかった。

調査は2010年8月30日〜9月2日に実施、有効回答は1766人だった。この中で3大モバイルSNSの登録率を調査したところ、GREEが63.0%、モバゲータウンが53.3%と過半数を超えた。mixiは43.8%と半数に届かなかった。アクティブユーザー比率も同順で、GREEが36.4%、モバゲータウンが30.3%、mixiが28.5%となった。

これらのサービスに登録している人を対象に、有料アプリの利用率を調べた。この結果、有料アプリ利用率は、GREEが14.2%、モバゲータウンが11.9%、mixiが6.3%となった。1カ月の課金額では、GREEとモバゲータウンが「300〜500円」、mixiは「100〜300円」がボリュームゾーンとなることがわかった。

【報道発表資料】
3大モバイルSNSにおけるソーシャルアプリの課金ユーザー比率に関する実態調査

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