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ソニーエリクソン、中国市場向けスマートフォンを発表 - 急成長市場に期待

2010.09.02

Updated by WirelessWire News編集部 on September 2, 2010, 19:06 pm JST

ソニーエリクソン(Sony Ericsson)は8月31日、スマートフォンユーザーの大幅な増加が見込まれる中国市場向けに、Android OSを搭載する高機能携帯端末「A8i」を投入することを明らかにした。同製品に対応する通信キャリアはチャイナモバイル(中国移動通信)で、OSはチャイナモバイルがAndroidをベースに独自開発した「Ophone OS」を採用、通信方式はTD-SCDMAとなるという。

また同社のバート・ノルドベリ(Bert Nordberg)CEOは、同日北京で行われたWall Street Journalとのインタビューで、「2015年までに中国の携帯電話契約者の約半数がスマートフォンのユーザーになる」との見通しを示し、同社がさらにハイエンドの端末へのシフトを進めていく意向を明らかにした。

中国のスマートフォン市場におけるソニーエリクソンのシェアは9.3%(今年第2四半期)で、フィンランドのノキア(Nokia)、韓国サムスン(Samsung)、米モトローラ(Motorola)に次ぐ第4位(市場調査会社Analysys International調べ)。

市場調査会社IDCによると、中国市場では昨年、あわせて1億6000万台の携帯電話が販売されたが、スマートフォンはそのうちの11%にあたる約1750万台を占めていた。また、今年の同市場におけるスマートフォン販売台数は対前年比50%増の約2600万台になるという。

編集部注)
本記事の見出しを当初は「ソニーエリクソン、中国向けAndroid携帯を発表 - 急成長市場に期待」としておりましたが、読者より採用OSについて「Androidではなく、チャイナモバイルがつくったAndroidベースの独自モバイルOS "Ophone"ではないか」とのご指摘をいただきましたことから、記事本文の修正に併せて見出しを変更させていただきました(三国大洋)

【参照情報】
Sony Ericsson launches smartphone for China Mobile - Reuters
Sony Ericsson Says China Is Embracing Smartphones - Wall Street Journal

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