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FOMAユビキタスモジュールを低価格に、NTTドコモがM2M利用にテコ入れ

2010.09.24

Updated by WirelessWire News編集部 on September 24, 2010, 10:20 am JST

自動販売機や業務用自動車の運行管理装置、デジタルサイネージなど、人間が関わらないところで携帯電話のデータ通信が使われることが多くなってきている。こうしたマシン・ツー・マシン(M2M)のコミュニケーションを一層広めるため、NTTドコモは新しいデータ通信モジュールを市場に投入する。それが2010年9月22日に発表した、FOMAユビキタスモジュール「FOMA UM01-HW」だ。機能を向上させながら、「従来製品と比較し、低価格化を実現」(NTTドコモ)した製品なのだという。

FOMAユビキタスモジュールの活用イメージ
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FOMAユビキタスモジュールは、3Gデータ通信が可能なM2M用途に向けた通信モジュール。新製品のFOMA UM01-HWは、パケット通信に加えて音声通話、SMS(ショートメッセージサービス)も使えるようになった。これにより、データ通信機能を備えた機器に通話やSMS機能を搭載できるようになる。たとえば、エレベーターの管理データ収集用に使った場合には、インターフォン機能を追加で提供できるようになる。SMSの利用では、デジタルサイネージの情報更新を手軽にできるようにするソリューションが作れるという。また、国際ローミングにも対応することで、海外の機器なども一元管理できる。

データ通信速度は下り最大384kbps、上り最大64kbps。9月30日から法人向け販売およびパートナー企業のシステム販売を開始する。既存のFOMAユビキタスモジュールが備えていたネットワークアシスト位置測位機能と、DoPaエミュレート機能はサポートしない。

【報道発表資料】
FOMAユビキタスモジュール「FOMA UM01-HW」を発売

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