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ケニアの3Gインターネットアクセスサービス、9月には3社へ

2011.07.29

Updated by WirelessWire News編集部 on July 29, 2011, 16:00 pm JST

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ケニアで2位のエアーテル(Airtel Kenya)と3位のオレンジ(Orange)が9月までに3Gモバイルインターネットサービスの提供を始める。

エアーテルは首都ナイロビと同国最大の港湾都市モンバサでのテストを2ヶ月以内に終えて9月には商用サービスを開始すると公表している。ライバルのオレンジは時期を明らかにしていないが、エアーテルよりも前に提供すべく準備を進めていると報じられている。エアーテルは今年4月に提供開始すると言われていたが、ベンダーの変更により半年ほど延期されていた。

ケニアでは1位のサファリコム(Safaricom)がすでに3Gサービスを提供中。CCK(ケニア通信委員会)によると同国ではインターネットにアクセスするユーザ数はモバイルが最も多い。

サファリコムのシェアは独占的とも言える92%(約370万ユーザ)で、エアーテルは4.6%(約68万ユーザ)、テルコム・ケニア(Telkom Kenya)系のオレンジは2.4%(約83,000ユーザ)と大きな開きがある。同国モバイル市場の主戦場は音声通話からデータ通信、さらにはモバイル送金などの付加価値サービスに急速に移行しているようで、音声は激しい料金競争が起こっていて昨年8月から比べると50%近く下落しており、各社とも新たな収入源の獲得に必死。インターネットアクセスも9月以降は厳しい競争を強いられることになると見られる。ストリーミング配信やビデオ会議などのサービス競争も期待されている。

ちなみにリーダーのサファリコムは昨年10月からLTEのトライアルを実施中。

【参照情報】
Airtel's 3G launch in Kenya in the offing
Kenya scrambles to launch more 3G networks
Airtel Kenya to roll out 3G Internet technology
ケニアのサファリコムが4Gテストを計画 - LTEを採用か

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