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気球でLTE - グーグル、米ネバダ州で「Project Loon」の実験(PC World報道)

2014.04.21

Updated by WirelessWire News編集部 on April 21, 2014, 11:39 am UTC

グーグル(Google)が、気球を使ってインターネット接続を提供する「Project Loon」の実験を米ネバダ州で実施していたことが明らかになったと、PC Worldが米国時間17日に報じた。

PC Worldによると、グーグルは昨年9月にLoonに関する実験の許可を米連邦通信委員会(Federal Communications Commission、FCC)に申請。このなかには、ネバダ州北部の比較的広い地域を使って実験を行うことや、通常はLTE用に使われている2つの周波数帯を使うことなどが含まれていたという。この申請に対し、11月にはFCCから半年間の期間限定で許可が下ったが、承認の条件として同州のカーリンという町を中心に100マイル(約160キロメートル)以内の範囲で行うこと、ならびにAT&T、ベライゾン(Verizon)、T-モバイル(T-Mobile USA)の各社が共同利用するLTE基地局から25マイル(約40キロ)以上離れた地点で行うことなどが求められているという。

グーグルは昨年Project Loonを発表した際、高度約6万5000フィートの成層圏を飛ぶ気球と地上との通信に2.4GHzの帯域を使用すると説明していた。また第一弾となるニュージーランドでの実験では、地上側に固定のWi-Fi用アンテナが設置されていた。

なおPC Worldでは、ブラボー・エアロスペース(Bravo Airspace)という航空関連のデータ解析会社の話として、この一帯で高緯度気球の打ち上げを知らせるアドバイザリーが
今年に入って6回も出されていると記している。

【参照情報】
Exclusive: Google's Project Loon tests move to LTE band in Nevada - PC World
Google's Project Loon testing LTE in Nevada? - CNET
That's no spaceship over Area 51. It's a Google balloon - VentureBeat

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