しつこいようですが、再びSTAP細胞会見ネタです。
あの会見からワタクシは様々なことを考え、驚き、愕然とし、失望しました。
愕然としたことの一つは、あの会見のリアクションがえぐり出した日本社会の二極化であります。事実を客観的に批判できる知性のある人々と、そうではない人々です。
あの会見に関して、日本のみならず、海外にいるマトモな研究者や科学者の方、経験豊富なサイエンスライターの方は、厳しい批判を繰り返しています。科学界からの質問には答えず、証拠は出さず、謝罪ばかり繰り返しているという内容は、素人目に見てもオカシイわけですから、皆さんが厳しい批判を繰り返すのは当たり前です。しかも証拠もそろっているわけです。
研究の世界の人間にとってはSTAP事件はとっくの昔に「クロ」で確定している。実験不正はともかく論文不正が否定不能なぐらい濃厚だからだ。けれども、そういう知識のない一般の人々から見ると内輪で揉めた挙句「理研が若い女性をいじめている」ように見えてしまう。その世論が沸騰した結果が今日。
— TJO (@TJO_datasci) April 9, 2014
小保方さんの会見を見た。同じ生物系・医学系の研究者として憤りと呆れとあと何だろう...。「細胞あるもん、成功してるもん、年収1千万の仕事辞めないもん」と言うだけなら私だって出来る。成功して細胞があるなら物的証拠を出せる筈。研究の説明をするのに速攻で弁護士4人も雇う必要ない #STAP
— 寝子@スパコミ 5/4 東2ツ-18a (@CDI_Kikaku) April 9, 2014
前RT。だから、彼女を「リケジョの星」とか言った人々を心狭い私は許せない。まともに仕事しようとしている人を「だから女は...」「泣けば許される...」という風潮を一気に作り上げた。しつこいが講談社「リケジョ」の方針も考え直して。
— Marika UCHIDA 内田麻理香 (@kasoken) April 9, 2014
小保方さんの会見動画を見て、「STAP細胞は、あります!」に笑ってしまった。何だあれ。あの言い方。声色。口の動き。夏休みの自由研究を発表する小学生のような。あれは家で練習したのか?おっさん相手に女を武器にして世渡りしてきたプロの仕事を見た。
— Kei (@keisakusato) April 9, 2014
小保方さんは早大時代学振をもらっていた。コピペ論文で学位取ってその後理研で捏造論文。つまり学生の頃から多額の国の税金を使っておいて、今まで不正しかしていない。そんな人間の涙を見て「かわいそう」などと言う人は、優しいのではなくお人好しのバカって言うんだよ。
— Kei (@keisakusato) April 9, 2014
事実の追求よりも印象だけで語られるテレビの怖さ。ラジオで発言だけを聴けば我田引水の矛盾だらけ。 / 報道は「恐ろしかった」小保方氏、「大きな力」語る
http://t.co/0CCTrmcAvY #NewsPicks
— seiichikanise (@seiichikanise) April 9, 2014
@May_Roma @se0setugo 私も元研究者ですが、学術の世界なんてミスをしたら切られ、弱みを見せれば"こいつは踏み台にできる人間"認定を受けるところだと思っていたので、昨日の会見は非常に学術界から遠い印象でした。
— 春木 (@harukikiyoko) April 10, 2014
このResearch Gateは小保方さんのSTAP細胞論文を女性数人を含む21人の専門科学者がSTAP細胞について議論している。小保方さんに是非科学者としての使命で議論に参加して質疑応答で説明責任を果たして欲しい。http://t.co/iD5GsxhBND
— Masa Okumura (@mokumura) April 10, 2014
ネットで小保方さんに同情する声が多数で驚いた。前途ある多数の科学者の未来を潰しているのは彼女の方。国際的に日本の科学の信用は地に落ちた。真実を発表しても信用されない、論文が通らないと成果にならず研究費とれない、彼女のせいで科学界は多大なる損害を被り、日本の一般人の国益を損なってる
— 寝子@スパコミ 5/4 東2ツ-18a (@CDI_Kikaku) April 10, 2014
小保方さんを若い女性がおっさん主体の組織にいじめられてかわいそうだと言う人がいるみたいだけど、本当に大事なのは仕事の成果を理解して評価する事なはずで、ワイドショーで流れたあの中身の無い会見を見て擁護する人達こそが働く女性の敵になってるって事には気付いた方がいいと思う。
— Kaku (@kaku0116) April 10, 2014
今出張中。ホテルのバーに行ったら同じカウンターにいた男女が「昨日の小保方さん会見はあり得ない、科学を愚弄している」と言っていてこの国まだ大丈夫かもと安心したが、その後の二人の話題が経営のハイレベルな話でついていけない(品ないですが盗み聞き)。インテリしかわからない?文理関係ない?
— Marika UCHIDA 内田麻理香 (@kasoken) April 10, 2014
@u3music @fyuya1980 ただ未熟であっただけなら、問題にはなりません。故意にデータを改変したり、差し替えたりした論文をNatureに発表したのです。それは、未熟で過失だったのではなく不正なのです。ウソをついてデータを載せることは、
— Katsumi Kitagawa (@kkitagaw) April 10, 2014
@fyuya1980 @u3music 真実を求めようとする科学の大前提を真っ向から否定するもので、我々としてはとても承服しがたいものがあります。若いからと、おっしゃる方もいますが、年齢は関係ありません。私も30代でラボを持ち責任者となりました。
— Katsumi Kitagawa (@kkitagaw) April 10, 2014
@fyuya1980 @u3music 何億という国家予算を使い、自由に研究できるかわりに、その責任は重いのです。失敗だけなら罰せられることはありませんが、評価は落ちます。毎日毎日プレッシャーと競争相手と戦いながら、データを出し、論文を発表すること、
— Katsumi Kitagawa (@kkitagaw) April 10, 2014
@fyuya1980 @u3music 若いとか女性だからとかいうのは若い人や女性への差別になります。実力さえあれば、若かろうがなんだろうが、データさえ出せれば、評価を受けるのが科学の世界です。そのデータを改変するなんてあり得ないのです。
— Katsumi Kitagawa (@kkitagaw) April 10, 2014
STAP騒動をまとめると、主著者は未熟な研究者、学位論文の審査会は未熟な審査員からなり、先輩の共著者達は未熟な指導者、ネイチャーの編者と査読者も未熟で、理研の理事たちは未熟な経営者、日本の科学報道陣のほとんども未熟な記者で、文科省の策定者も未熟だ。ゼロから全てを立て直すしかない。
— Robert Geller (@rjgeller) April 11, 2014
学問をやる以上、自分の問題意識を研ぎ澄ませて、自分なりに問いを立てることが大事であり、それがオリジナルな研究成果を導くということは研究する者なら念頭にあるはず。博論の序章のほとんどをコピペに依存した者は、自分の研究の意義と論点を自らの言葉で説明できないことを証明している。
— 住友陽文 (@akisumitomo) April 12, 2014
あんまりいろいろあったのでもうみんなわすれたかもしれないけど、論文公開時に公開されるべき遺伝子とかのデータがリポジトリに入ってなかったり、この人達へんなんだよね。なにかの理由で特許とか、データ公開のルールが理解できてないのだと思う。
— 野尻美保子(平常モード) (@Mihoko_Nojiri) April 14, 2014
私は原発事故後の放射能騒ぎの時も、科学的な見解に基づく健康影響の解説とインチキ放射能対策を科学的に批判していたら、これに反感をもった人達から「エア御用」とレッテル貼りされて「御用学者リスト」に入れられて、盛大に中傷を受けてきた経験があるから、今回の件の様なものは既に経験済み。
— 片瀬久美子 (@kumikokatase) April 14, 2014
実験生物学の分野では論文を発表する時に『きっとできると信じてる』『わたしがやった時にはできたんだ信じて!』は一切、絶対、通用しません。それは数学の論文で『計算が少々間違っていてもアイデアがユニークで重要なのだからこの論文には意義がある』が通じないのと同じです。
— 南極寿星 (Canopus) (@nankyokujusei) April 13, 2014
実験生物学の分野では、例えばドリー(クローン羊)のように成功率が低い実験を発表する時には、『もの』を確保することが重要です。他の科学者が実験に失敗しても、もの(動物、細胞、タンパク質/核酸標品など)があれば、世界中の科学者が事実を検証できます。逆に、ものがなければただの夢です。
— 南極寿星 (Canopus) (@nankyokujusei) April 13, 2014
ついでに言うと、投稿した写真のコピペは単純ミスで悪気は無かった信じて!とは、他人のデスクから現金を抜き取った現場を防犯カメラで撮影された後で『あれは、本人に事前の承諾を得なかったのは落度であったかもしないが、ただ借りただけだ後で返すつもりだった犯罪ではない』と言い張る泥棒と同じ。
— 南極寿星 (Canopus) (@nankyokujusei) April 13, 2014
なぜわたしがこの話題を今になってツイートするか?それは高額のムダ金を使い、ポスドク/技官さんたちにムダな労働を強いてしまったからです。あの細胞が実際に存在するかしないかは重要ではありません。あの論文に書かれた通りにやってもあの細胞を得ることはできないことが問題なのです。
— 南極寿星 (Canopus) (@nankyokujusei) April 13, 2014
【重要】あの細胞が世の中に存在するかしないかは重要ではありません。あの論文に書かれた通りにやっても、誰もあの細胞を得ることはできないことが問題なのです。後になって別のやり方であの細胞を得ることができても、それは後の人の手柄で、あの論文に価値がないことに変わりはありません。
— 南極寿星 (Canopus) (@nankyokujusei) April 13, 2014
特許料を取るためには「他者に使ってもらう」ことが第一な訳で、他者に使ってもらうための「重要なコツ」は積極的に開示する方が利益が出る。レシピを隠すメリットが存在しない。先に出願している特許がレシピを網羅しないのであれば、さらに意味不明なので「隠されたコツ」は幻想のたぐいと考えてる。
— naka-take (@Yuhki_Nakatake) April 13, 2014
理系の研究者の多くは、経済学者等と比較して論文の書き方のイロハを知らないというありがたい御言明があったので http://t.co/9svx8EAY3P、今後の参考に是非しようと思い、早速 Google, Google Schlarで記事の著者の先生の有難い論文を検索してみた...
— Satoshi Matsuoka (@ProfMatsuoka) April 5, 2014
(承前)まずはGoogle scholar英文論文検索...ウム、無いな。まあローマ字は色々書き方が...ウーム全然ない。まあ「昔の文系」の方だから「(お名前) 論文」はどうだ...Scholarやはりゼロ。一般Google...著書は出てくるけどパンピー向けっぽくて専門分野論文ではなさそうだ...
— Satoshi Matsuoka (@ProfMatsuoka) April 5, 2014
「論文のイロハを知らない理系研究者」
http://t.co/6ymlBAe4hK ←今回のSTAP細胞論文の件を、「この程度のミス」などと、文系研究者を代表するような顔をして言ってほしくない。文系がバカにされるのでやめてほしい。
— 森岡正博 (@Sukuitohananika) April 6, 2014
ところが、その様なマトモな方々や、マトモな批判に対して、日本の少なくない人々が激しい攻撃を繰り広げております。その攻撃の内容は
批判するのは愛国ではない
発見できなかったから嫉妬で攻撃しているに違いない
小保方氏が可愛いから嫉妬してるんだろう
これは医薬界の陰謀
批判しているのは反日だからである
特許やプロトコルにはすべてを書かないのが当たり前だ
再現性はなくて当たり前だ
実験に成功した人が誰か明かさないのは当たり前だ
であります。
実名でかき込んでいる大人や学者、商業出版でモノを書いている人も含みますので唖然とします。また有識者で、海外の著名大学で高い教育を受けていたり、大学で教鞭と取る様な人が、科学論文の意味や、特許出願の意味を理解せずに発言を繰り返し、己の無知や、科学技術に対する冒涜をさらけ出しているのです。
これをみて、2005年のヒト胚性幹細胞捏造事件を思い出した方は少なくないと思うのですが、科学的な批判のできない人にはモノツクリは無理なわけで、こういう謎の攻撃を繰り返す人がやたらといるということは、モノツクリジャパンが衰退するのもいた仕方ないという気がいたします。
二極化ジャパンはモノツクリジャパンの終焉を意味するのです。
「原発も医療も水面下で仲良し」という何でもかんでも一緒くたにする陰謀論によって、研究不正行為をした人が不当に陥れられていると擁護され、そうした話を真に受けた人達から批判者に脅迫状が届くという状況に。
興味深いですね。
— 片瀬久美子 (@kumikokatase) April 14, 2014
これ、大量にRTされているんだけど、反原発派の人達に向けて(安斎育郎さんを放射能安全派に入れてるのが噴飯物だけど...)私の会見での質問を「小保方叩き」「噛み付く」として反感を煽っていて、こういうのも最近の嫌がらせを誘発してるんですよね https://t.co/WFvY8xrtE6
— 片瀬久美子 (@kumikokatase) April 14, 2014
NHKまで中継した小保方さん会見。福島に避難者を戻そうと必死の上昌広教授が昨日に引き続きミヤネで小保方さんを叩きまくり、会見会場では「放射能は安全」の安斎育郎を絶賛するサイエンスライター片瀬久美子が小保方さんに噛みつく、と。何かコレ、原発・放射能と関係あんのか?
— はなまま (@hanamama58) April 9, 2014
放射能問題もファシズムも社会的な「いじめ」の構図を基礎とする。小保方さんは巨額利権とも相まって生贄に。だから私はこの問題にこだわる RT @hanamama58: 福島に避難者を戻そうと必死の上昌広教授が小保方さんを叩きまくり、安斎育郎を絶賛する片瀬久美子が小保方さんに噛みつく
— 明月社 山岸飛鳥 (@sensouhantai) April 9, 2014
科学ムラで信仰される論文原理主義。小保方STAP騒動を煽っているのはこのムラの住人で、村八分を恐れ正しい情報や知識を社会に発信しない。下世話な話ばかりする者もいる。仮にSTAPが実在したら、STAPは実在せぬ、と信者たる村民の暴動が起こるやも知れぬ。
— MusukoDX (@MusukoDx) April 14, 2014
STAP事件の首謀者は小保方論文の良い所を見出すのではなく、科学の発展に寄与しない細部の粗探しをしているだけ<<武田邦彦 (中部大学): STAP事件簿13 研究が悪いのか、書き方が不十分なのか? http://t.co/siSxJSZqrY
— MusukoDX (@MusukoDx) April 13, 2014
「科学ムラの掟」、「科学の作法」を知らぬ者に世紀の大発見などできるはずもない。そんな小保方晴子のSTAP細胞など存在するわけがない、という日本の科学者や理系の人達の嫉妬がとても醜い
— MusukoDX (@MusukoDx) April 12, 2014
嫉妬する学者とマスコミ達による公然としたいじめ事件であることが明白。あのガリレオと同じ状態。政府はマスコミ報道に規制を、学者は論文の表でなくSTAP細胞そのものを検証しろ...≫小保方さん、心身不安定 陰謀論めいた主張も展開-ZAKZAK http://t.co/TqvIm2Bdle
— overrainbowthe (@OverRainbowThe) April 8, 2014
小保方さん「論文のコピペをやってはいけないとは知らなかった」 http://t.co/aQzq0EO7Te #SmartNews
絶対うそだろこんなん。理研の陰謀だよ。小保方さんははめられたんだ。
— masatan (@masah2co3) March 15, 2014
組織ぐるみの陰謀説も囁かれ始めているが、もしそうなら小保方は真実を握る人物の一人となり、その口封じのために敢えて雲隠れさせてる可能性も出てきたな。小保方が会見に出てきて喋られたら理研として色々困るんだろう。 http://t.co/cOxyuLhJel
— ⊃ゥ (@miou2818) March 14, 2014
"@boku_doramimon: 小保方さんのSTAP細胞の論文がまた叩かれてるけど、何でこんなに叩かれるのかな?
ips細胞研究に何十億も投資してる海外の製薬会社が、株価を守る為の陰謀じゃないの?
#ips細胞 #STAP"
— Derske Holicosi (@approveendorse) March 10, 2014
【陰謀論】小保方博士の疑惑だが、あれ成功してる。成功されると困る勢力がある。数千兆円とも云われる薬品業界。「余計なもん、開発しやがって」と。業界の勢力図が変わってしまうからね。理研と彼女を世界中から潰しにかかってる....。
— okoku (@nukefamily) March 1, 2014
メディアの小保方氏たたきは、戦後の反日の延長線上かも知れませんね。それに、山梨大の教授などの自虐思想が相まって。【重要】 火のない所に煙を立てた小保方叩き / 武田 邦彦 ( 中部大学教授 ): http://t.co/ZdmH4rFXZj
— minaharakara (@minaharakara) April 13, 2014
理研の外国人研究者の1/3は、中国人と韓国人だそうです。小保方氏のスタップ細胞も彼らに狙われて、反日マスゴミと結託し捏造だと宣伝され、研究が続けられなくなったら、自分達が横取りするというシナリオ。やつらならやりかねない・・・小保方氏を応援します。チャン、チョンに負けるな!!
— アッキー (@goldking777) April 12, 2014
私は真央ちゃんに対するいじめ報道からマスコミの反日に気づきました。マスコミには在日や左翼的な人が多かったり、中国韓国寄りなのが大きな問題です。今回の小保方さんの件でも、研究とは特に関係ない「彼女の人間性」までも否定するような報道の数々。本当に許せないです。 @aya10215
— Ri-Ri (@Love_Nihonheart) April 11, 2014
@teruterubouzz @hattorisarn 日本人を陥れる為ですよ。テレビは基本的に反日なんで今回の小保方さんの件も反日工作の罠にまんまと引っかかったと言えるでしょう。
— 草莽崛起 (@SyusutoHigaisya) April 7, 2014
小保方春子さんバッシングと浦和レッズ制裁は明らかに日本人バッシングです!ここは日本、朝鮮やアメリカではない!反日の言いなりになるとうことは奴隷になる事!プーチンと連携して反日と戦おう! #自民 http://t.co/FPiz4Wve1y #ntv
— 亡国のイージス・黒いカルトの侵略阻止 (@vermeersch0) March 13, 2014
理化学研究所の外国人スタッフの約三分の一が支那人と南朝鮮人スタッフ。スパイだらけの中でSTAP細胞の作り方を公開する馬鹿はいない。小保方さんは賢い方だからこそレシピの幾つかを隠したのだ。万能細胞を必要としている方々の為、人類の未来の為、我が国の国益の為に小保方さんは闘っている。
— やまとりゅう (@yamatoryu) April 12, 2014
あたしは断言する。小保方批判をしているのは「精神年齢の低いガキ」と「知能指数の低いバカ」と「イジメでストレス発散をしてるクズ」だけだと。
— きっこ (@kikko_no_blog) April 12, 2014
小保方晴子バッシングでは、初めから反日の祭りとして、この騒動を盛り上げようとする右翼の動きがあった。ネットから火を付けて、それがリアルのバッシングに燃え移ったまでは成功だった。しかし、小保方晴子の成果を潰し、解雇の可能性が出てくると、リアルは引き始めた。消費税増税と同じ構図だ。
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) April 15, 2014
ネット上の小保方晴子バッシングには驚くべき特徴がある。それは、新たな事実を無視することだ。小保方を評価する武田邦彦などが、新たな事実を採り上げ続けるのと極端な対照を見せている。「世に倦む日日」こと田中宏和は、引っ込みがつかなくなっており、ナルシズムでバッシングを続けている。
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) April 14, 2014
ははは。三流の東大教授たちが、感情的なって、小保方晴子バッシングに"@hirosetetsuo: もしかして:自分の論文は、手続きを踏んでいるのに、ネイチャーに載ったことがない、というルサンチマンが、小保方批判の原点。"
— 山崎行太郎ー哲学者、評論家。 (@yamazakikoutaro) April 13, 2014
小保方晴子へのバッシングは、犬HK、読売を中心に続いている。ネットも含めて、その勢力は政権寄りの右翼が多く、原発推進派が多い。ほとんどがTPP参加賛成の連中だ。STAP細胞の再現技術が完成しては困る世界的な支配層の利権に、小保方晴子は抵触したのである。
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) April 11, 2014
ネイチャーでの論文発表から3ヶ月たってないのに「世界中で誰も再現に成功していないのは変だ!」と主張する人は、「再現に成功した研究者は、すぐそれを発表するはず」という前提があるのかな? 再現と同時に新たなことに気がついちゃったら、すぐさま発表するよりそっちを深堀りする人もいそう。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) April 9, 2014
「小保方さんとは独立してSTAP作製に成功した人はいるのか?」→「います」→「その人の名前を教えてほしい」→「個人情報なのでここでは言えません」 これは言えないよね。言った途端にその人のメールも電話もパンクして、家族さえ連絡つかなくなるもん。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) April 9, 2014
「世界中で誰も再現実験に成功していないのはなぜか」って詰め寄られてますが、ネイチャーに論文がでてからまだ3ヶ月弱でしょ。ネイチャーに載るような実験って、1か月2か月ですぐに再現できないとダメなの? そもそも再現できるレベルの技術者って、そんな暇なの?
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) April 9, 2014
小保方氏が「前回の論文は現象について書いたもので、最適条件について書いたものではない。(それは次の論文)」って言ってるのに、「実験をニコ生などで公開せよ」って詰め寄るメディアって、「特許出願前に、詳細な方法論を世界に公開しろ」って言ってるみたいに聞こえるんだけど。。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) April 9, 2014
おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)
登録はこちらNTTデータ経営研究所にてコンサルティング業務に従事後、イタリアに渡る。ローマの国連食糧農業機関(FAO)にて情報通信官として勤務後、英国にて情報通信コンサルティングに従事。現在ロンドン在住。