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KDDIはカケ放題先行キャンペーン、ソフトバンクはTポイント開始、ワイモバイルが始動

2014.07.01

Updated by Naohisa Iwamoto on July 1, 2014, 12:28 pm UTC

新しい四半期に入った2014年7月1日、キャリア関連でいくつかの動きがあった。KDDIの「電話カケ放題プラン先行キャンペーン」が7月1日に開始されたほか、ソフトバンクモバイルはポイントサービスとしてTポイントの利用を開始。イー・アクセスとウィルコムが合併した新生イー・アクセスは、7月1日付で「ワイモバイル」に改称した。

KDDIは8月13日に正式スタートする「カケホとデジラ」に先行して、7月1日に「電話カケ放題プラン先行キャンペーン」の提供を開始した。基本使用料が2700円で、国内通話がかけ放題になるプランだ。基本使用料と通話部分だけを見ると8月13日に提供が始まる「電話カケ放題プラン」と同等だが、組み合わせ可能なパケットプランが従来型の「LTEフラット」(月額5700円)になる点が違う。LTEフラットとの組み合わせは8月13日以降も利用できる。ISPサービスの「LTE NET」(月額300円)と合わせて、電話かけ放題と7GBまでの高速データ通信が、月額8700円で利用できる。auスマートバリューが適用になる場合は、最大2年間まで月額7290円で使える。

一方、8月13日に提供が始まる新しいデータ定額サービス「データ定額2/3/5/8/10/13」と組み合わせたい場合は、提供開始以降に「電話カケ放題プラン」に改めて料金プランを変更する必要がある。

6月1日に新料金プランの提供を開始したNTTドコモ、7月1日に開始したソフトバンクモバイルと並び、大手3社でいずれも「通話かけ放題」のプランを選べるようになった。

20140701_TCARD001.jpgソフトバンクモバイルとTポイント・ジャパンは、携帯電話事業者として初めて「Tポイントサービス」を7月1日に開始した。携帯電話の毎月の利用金額1000円(税抜き)につき「Tポイント」が5ポイント貯まる。貯まったポイントはソフトバンクモバイルの毎月の利用金額や携帯電話の購入代金に充当できる。また一般のTポイントと同様に、TSUTAYA、ENEOS、ファミリーマートなど全国約16万店のTポイント提携先でも利用が可能。ソフトバンクモバイルでは、ソフトバンクモバイル利用者でTカードの所有者に、最大1万ポイントのTポイントが総勢1万人に当たる「ソフトバンクモバイルTポイントスタートキャンペーン」を実施する。また、白戸家のお父さんがデザインされたソフトバンクオリジナル「Tカード」をソフトバンクショップで発行する。

イー・アクセスは、7月1日付で商号を「ワイモバイル株式会社」へ変更したと発表した。ヤフーによる新生イー・アクセスの買収、そして買収の中止といった中で、ワイモバイルへの商号変更は公表されていた。ワイモバイルとしての企業情報Webサイト(http://ymobile.jp/)もオープンしている。

【報道発表資料】
電話カケ放題プラン(CP)(KDDI)
Tポイントサービス開始記念! 最大1万ポイントのTポイントが総勢1万人に当たるキャンペーン実施(ソフトバンクモバイル)
社名変更に関するお知らせ(ワイモバイル)

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。