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ソフトバンク、プリペイドサービスを「シンプルスタイル」に改称、「MNP割」「長期割」を導入

2014.11.10

Updated by Naohisa Iwamoto on November 10, 2014, 18:33 pm JST

ソフトバンクモバイルは2014年11月10日、プリペイドサービスの改定を発表した。現在、スマートフォン向けに「プリスマ」、携帯電話向けに「プリモバイル」の名称で提供しているサービスを統一して「シンプルスタイル」に改称する。さらにキャンペーンや割引などを設けて利用しやすくする。

シンプルスタイルへの名称変更は11月下旬を予定している。スマートフォン向けと携帯電話向けで統一した名称にすることで、ユーザーに名称がわかりやすくなる。改称にあわせて、新規契約者に対するキャンペーンを実施する。スマートフォン向けプリペイドサービスで提供しているパケット定額サービス「30日プラン」(7000円)を、4980円で提供するというものだ。

また、「MNP割」「長期割」の割引プランも新しく提供する。MNP割は、他社から電話番号を引き継いでMNPで乗り換えて契約した場合、7000円のパケット定額サービス「30日プラン」が12回目まで3980円となるもの。一方「長期割」は、30日プランを12回購入すると、13回目以降の30日プランの料金が3980円に割り引かれる。

【報道発表資料】
プリペイドサービスの名称を「シンプルスタイル」に変更

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。