タクシーに設置したBeaconで割引クーポンをゲット! 日本交通とACCESSなどが実証実験

Watch ads in taxi is the new way of saving money

2015.04.06

Updated by Naohisa Iwamoto on 4月 6, 2015, 18:37 pm JST

日本交通、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂、ACCESSは2015年4月6日、タクシーにBeacon端末を設置してスマートフォンアプリに情報を提供する実証実験を開始したと発表した。日本交通グループの約1600台のタクシーで実施する。

実証実験は、日本交通グループの黒色のタクシー(黒タク)約1600台にBeacon端末を設置して開始した。提供エリアは東京23区、三鷹市、武蔵野市。50万人が利用しているというiBeacon対応のスマートフォンアプリ「日本交通タクシー配車」に対して、情報を発信する。これまで、日本交通タクシー配車では、アプリの基本機能として指定場所へのタクシー配車などの機能を備えていたが、タクシーに乗車している時間のコミュニケーション機能をBeacon連動によって実現する。

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具体的には、日本交通タクシー配車アプリがタクシー内のBeaconに反応し、企業の動画広告のお知らせを通知する。利用者はタクシー乗車から降車までの時間に視聴した動画広告の数に応じて、次回以降のタクシー料金の割引を受けられるクーポンをアプリ上で受け取れる(画面イメージ)。

実証実験のプラットフォームには、博報堂DYホールディングス マーケティング・テクノロジー・センターが開発した屋外情報配信プラットフォームを活用する。タクシーに乗車した場所や時間帯、乗車回数などの条件に応じて、配信する情報を変更することが可能という。

利用には、4月6日にバージョンアップを公開した「日本交通タクシー配車」アプリ(v5.5以降)が対象。対象OSはiOS 7.1以降、Android 4.4以降。日本交通タクシー配車アプリのネット決済を利用しているユーザーが実証実験に参加できる。

【報道発表資料】
「日本交通タクシー配車」アプリ×Beacon搭載タクシーによる 先駆的な情報配信サービスの実証実験を開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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