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ドコモとKDDIから225MbpsのLTE-Advancedに対応した「Galaxy S6」「同S6 edge」

Which one do you prefer, Galaxy S6 or Galaxy S6 edge?

2015.04.08

Updated by Naohisa Iwamoto on April 8, 2015, 20:27 pm JST

サムスン電子ジャパンは2015年4月8日、Galaxyシリーズの最新モデルとなる「Galaxy S6」「Galaxy S6 Edge」を日本市場で発売すると発表した。国内向けのモデルはNTTドコモから「Galaxy S6 SC-05G」「Galaxy S6 edge SC-04G」の2機種、KDDIから「Galaxy S6 edge SCV31」が販売される。発売はいずれも4月23日だ。

▼Galaxy S6、Galaxy S6 edgeの国内発売を発表するサムスン電子ジャパンの阿部部長20150408_samsung002

Galaxy S6および同S6 edgeは、デザインとパフォーマンスの双方に磨きをかけたサムスン電子のフラッグシップモデル。デザインでは、両モデルともにリアとフロントのパネルには強化ガラスを、サイドにはメタル素材を採用し、「薄く、美しく、耐久性のあるボディーを実現した」(サムスン電子ジャパン 営業グループ部長の阿部崇氏)。Galaxy S6は平面ディスプレイを搭載する一方、Galaxy S6 edgeは両サイドに向かって曲面を描く「デュアルエッジスクリーン」を搭載した。両サイドが曲面になることによって、持ちやすさが高まる。曲面ディスプレイを生かした機能として、よく使う連絡先の相手を5人まで登録してエッジから引き出すようにして使える「ピープルエッジ」や、本体を机などに伏せた状態でもエッジ部が光る色で着信相手を判別できる「エッジライティング」を搭載する。

ディスプレイには、5.1インチで2560×1440ドットの高精細Super AMOLEDを、CPUには64ビットのオクタコア(8コア、2.1GHzクアッド+1.5GHzクアッド)をそれぞれ採用。カメラはメインが1600万画素、流行のセルフィー(自分撮り)に使うインカメラも500万画素と精細度を高め、いずれもF1.9の明るいレンズを採用した。ホーム画面から0.7秒でカメラの起動が可能で、シャッターチャンスに強いほか、リアルタミムHDR、追尾オートフォーカスなどの機能も備える。ワイヤレス充電規格のWPC(Qi)、PMAに対応するほか、10分の充電で4時間の利用が可能な急速充電機能にも対応した。

▼左の2機種がGalaxy S6 edgeで、ディスプレイの両サイドの曲面がわかる。右はGalaxy S620150408_samsung003

NTTドコモから発売されるモデルは、NTTドコモのLTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」に対応。キャリアアグリゲーションにより、受信時最大225Mbpsの高速データ通信が可能。一方、KDDIから発売されるモデルはauの「4G LTE」で、キャリアアグリゲーションにより受信時最大225mbpsの高速データ通信が可能。さらに「WiMAX 2+」でもキャリアアグリゲーションに対応し、受信時最大220Mbpsの通信ができる。

サムスン電子ジャパンは、同時にバーチャルリアリティーを体験できるゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR Innovator Edition for Galaxy S6」(Gear VR)の発売もアナウンスした。Gear VRはGalaxy S6またはS6 edgeを装着して、360度を見渡せるバーチャルリアリティー映像空間を体験できるヘッドマウントディスプレイ。対応コンテンツを発売時点で60以上用意し、エンターテインメントだけでなくビジネス分野での利用も想定する。申し込みの受け付けを4月23日に開始し、5月上旬から順次提供する。

【報道発表資料】
「ドコモ スマートフォン Galaxy S6 edge SC-04G」と「ドコモ スマートフォン Galaxy S6 SC-05G」を開発・発売(NTTドコモ)
世界初の「デュアルエッジスクリーン」と手に馴染むフォルムに進化した「Galaxy S6 edge (ギャラクシー エスシックス エッジ)」が登場!(KDDI)
Galaxy S6 | S6 edge 発売決定!(サムスン電子ジャパン)
「Gear VR Innovator Edition for Galaxy S6」を4月23日より量販店のオンラインストアで申込受付開始(サムスン電子ジャパン)

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。