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手書き文字やイラストで外国語と意思疎通、ドコモが「ひつだん翻訳」を9月にトライアル

Send handwritten letters to complete strangers! (if you want)

2015.07.17

Updated by Naohisa Iwamoto on 7月 17, 2015, 19:53 pm JST

NTTドコモは2015年7月17日、手書き文字で意思を伝える翻訳サービスの「ひつだん翻訳」を開発したと発表した。9月上旬に一般の利用者に対してトライアルサービスを開始する予定だ。

「ひつだん翻訳」は、タブレットなどに書いた言葉や文章を、英語、中国語(簡体字)、韓国語、フランス語の4カ国語と日本語の間で翻訳するサービス。手書きの文字は、ドコモが開発した翻訳サーバーを利用して翻訳する。画面には手書き文字だけでなく、イラストを書いたり、写真を読み込んだりすることも可能で、ビジュアルを使ったコミュニケーションが可能になる。利用例として、手書きの地図に文字でコメントを加えて道案内をするといったケースが想定されている。

▼「ひつだん翻訳」の利用イメージ(NTTドコモのニュースリリースより)
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ドコモでは「はなして翻訳」「うつして翻訳」「メール翻訳コンシェル」の翻訳サービスを提供しており、「ひつだん翻訳」はこれらに続く4番目の翻訳サービス。対面のコミュニケーション手段として、これまでに提供している「はなして翻訳」では雑音の多い屋外などで正確に翻訳ができないといった問題があった。また手書き文字やイラストなどを使った翻訳サービスを利用したいという声にも応える形で、「ひつだん翻訳」を開発した。

対応するのは、Android 4.3以上を搭載するスマートフォン、タブレット。トライアル料金は無料だ。

【報道発表資料】
「ひつだん翻訳」を開発

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。