新iPhoneは約3割が購入意向、購入希望者のうち発売当日購入予定は15%--MMD研究所

2015.09.09

Updated by Naohisa Iwamoto on 9月 9, 2015, 18:42 pm JST

米国時間の2015年9月9日(日本時間では9月10日)に米アップルが開催する発表会でお披露目が予想される新iPhone。MMD研究所は、製品の発表を前にして新iPhoneの購入意向などを尋ねる調査を行い、その結果を発表した。

調査は携帯電話、スマートフォンの利用者合計3000人(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのユーザー各1000人)を対象に行なった。まず、新iPhoneに興味があるかどうかを尋ねたところ、「興味がある」が22.1%、「やや興味がある」が21.7%で、回答者の43.8%が新iPhoneに興味があるという結果だった。さらに、購入意向について尋ねたところ、「購入したいと思う」が12.6%、「やや購入したいと思う」が17.8%で、回答者の30.4%が購入に前向きな姿勢を示した。現在利用している携帯電話・スマートフォンのキャリア別で見ると、ソフトバンクユーザーの「興味度」「購入意向」がNTTドコモ、KDDIユーザーよりも高い。最も古くからiPhoneを提供しているソフトバンクは、ユーザーのiPhoneへの興味や関心が根付いているようだ。

▼新iPhoneの購入意向(MMD研究所のニュースリリースより)20150909_mmd001

新iPhoneの購入希望者には、新iPhoneで予想される画面サイズのうち、どのサイズに興味があるかも尋ねた。選択肢は「4インチの新iPhone」「4.7インチの新iPhone」「5.5インチの新iPhone」の3つ。複数回答形式で尋ねたところ、最も興味を持つ回答者が多かったのは「4.7インチの新iPhone」で46.4%。半数弱の購入希望者が興味を示し、4.7インチを選択の軸に据えていることがわかる。「4インチの新iPhone」は31.4%、「5.5インチの新iPhone」は33.6%が興味があるとの回答で、大型、小型ともに幅広く受け入れられる素地ができているようだ。

さらに新iPhoneの購入希望者には、購入希望時期や予約についての考え方を尋ねた。「予約し、発売当日に購入したい」という積極的かつ確実性を求めるのは、購入希望者のうち8.6%だった。また「予約はしないが、発売当日に購入したい」が購入希望者の6.8%あり、当日に購入を希望するのは合計して購入希望者の15.4%に上った。購入希望者の56.8%は「3カ月以内には購入したい」としているものの、「6カ月以内には購入したい」という回答も38.2%に上る。2014年の春商戦でiPhone 5s/5cを購入したユーザーなどを中心に、春商戦の時期まで様子を見る層も多いことが明らかになった。

【報道発表資料】
新iPhone(iPhone6s)の興味度は43.8%、購入意向は30.4%

WirelessWire Weekly

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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