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Uber、アメリカの「猫の日」に「UberKITTENS」でオフィスに猫をお届け:新しい飼い主を求めて

2015.10.30

Updated by Hitoshi Sato on 10月 30, 2015, 17:12 pm JST

日本で「猫の日」は2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)であるが、アメリカでは10月29日である。

その10月29日の「猫の日」にアメリカのUberは北米50都市で「UberKITTENS」というサービスを提供した。Uberはスマートフォンでタクシーを呼ぶサービスとしておなじみだが、10月29日の午前11時から午後3時まではスマートフォンで「猫(KITTEN)」をオフィスに呼ぶことができた。個人宅ではなく、オフィスである。

猫と遊べる時間は15分間で、料金(snuggle fee)は30ドルである。オフィスへの「猫のお届け」で、いわば「猫カフェ」のデリバリーのようなものである。かわいい猫たちが殺伐としたオフィスに来たら癒されるが、Uberの目的は「癒し」のお届けではない。

Uberが「UberKITTEN」サービスを提供するのは、動物保護施設へのサポートを目的としており、30ドルの料金は寄付される。また、今までに「UberKITTEN」を通じて30匹以上の猫が新たな飼い主に引き取られた。

もっと多くの猫たちが、新たな飼い主を見つけられるためにも、アメリカの「猫の日」の数時間だけでなく、世界中で日常的に「UberKITTENS」を提供してもらいたいものである。

【参考動画】

▼いつものUberのアプリで、近くにいる猫を探せる
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【参照情報】
Clear Your Calendars—#UberKITTENS Are Back
Meet Your #UberKITTENS Cat-idates

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佐藤 仁(さとう・ひとし)

2010年12月より情報通信総合研究所にてグローバルガバナンスにおける情報通信の果たす役割や技術動向に関する調査・研究に従事している。情報通信技術の発展によって世界は大きく変わってきたが、それらはグローバルガバナンスの中でどのような位置付けにあるのか、そして国際秩序と日本社会にどのような影響を与えて、未来をどのように変えていくのかを研究している。修士(国際政治学)、修士(社会デザイン学)。近著では「情報通信アウトルック2014:ICTの浸透が変える未来」(NTT出版・共著)、「情報通信アウトルック2013:ビッグデータが社会を変える」(NTT出版・共著)など。

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