楽天、多摩美術大学と連携しクリスマス用レシピを「R-magazine」で公開

2015.12.04

Updated by Hitoshi Sato on 12月 4, 2015, 09:10 am JST

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楽天は多摩美術大学情報デザイン学科との産学共同研究の一環として、 2015年11月30日から、多摩美術大学の学生が考案したクリスマスパーティー用のレシピを紹介するウェブサイト「多摩美術大学×楽天 美大生のデコパーティレシピで、デザイン&アートなクリスマスを!」を公開した。

今回の産学共同研究では、情報デザインの専門的な知識や技術を学ぶ多摩美術大学情報デザイン学科の学生が、料理を表現方法の1つと捉え、考案したクリスマスパーティー用のレシピを、楽天市場内の特集を集めたウェブサイト「R-magazine」で紹介している。

楽天と多摩美術大学は、2013年に産学共同研究を開始した。2014年には共同で特設採用ページを制作するプロジェクトを実施している。今回は学生たちに自身のデザイン活動を発表する場を提供し、活躍の場が広がることを目指している。楽天では、今後も多摩美術大学と連携し、学生たちに自身のアイデアや作品を広く発表する場を提供することを通じて、クリエイター育成を支援していくとのこと。このような産学連携は非常に興味深い。

料理は「目で楽しむ」

最近ではキャラ弁やデコ鍋など「見た目にこだわった料理」がトレンドになっていることをうけ、同サイトでは盛り付けや見た目の独創性にこだわったレシピを紹介している。紹介するレシピは、前菜、メイン料理とデザートで合計7種類あり、楽天市場で購入可能な商品を用いて作ることができる。

多摩美術大学の情報デザイン学科では、地元の名物を解説した「食歳時記」をつくって実際の料理まで展示したり、実家の農家で育てている作物のできるまでを作品集にするなど、食関連の卒業制作が増えているとのことだ。美大生らしい見た目の美しい料理が多く、食べるのが勿体ないような作品になっている。まさに料理は「目で楽しむ」ものなのだということが伝わってくる。

▼アイスクリームポテサラ(前菜)
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▼寿司ケーキ(メイン料理)
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▼桃とMIXベリー寒天のカプレーゼ(デザート)
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(写真は全て報道発表資料より)

 
【参照情報】
「多摩美術大学×楽天 美大生のデコパーティレシピで、デザイン&アートなクリスマスを!」

 

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佐藤 仁(さとう・ひとし)

2010年12月より情報通信総合研究所にてグローバルガバナンスにおける情報通信の果たす役割や技術動向に関する調査・研究に従事している。情報通信技術の発展によって世界は大きく変わってきたが、それらはグローバルガバナンスの中でどのような位置付けにあるのか、そして国際秩序と日本社会にどのような影響を与えて、未来をどのように変えていくのかを研究している。修士(国際政治学)、修士(社会デザイン学)。近著では「情報通信アウトルック2014:ICTの浸透が変える未来」(NTT出版・共著)、「情報通信アウトルック2013:ビッグデータが社会を変える」(NTT出版・共著)など。

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