DEEPstationをASPで利用可能に UEIとさくらインターネットが提携

2016.03.17

Updated by Asako Itagaki on 3月 17, 2016, 13:43 pm JST

UEIとさくらインターネットは業務提携し、4月からディープラーニング環境を提供するASP事業を開始する。

UEIはソニーコンピューターサイエンス研究所(ソニーCSL)との共同開発で、プリファードインフラストラクチャー社(PFI)が開発したオープンソースの深層学習フレームワーク ChainerをベースとしたGUIディープラーニング環境「DEEPstation」を開発。オープンソース・ソフトウェア「DEEPstation」やDEEPstationをインストールした深層学習専用ワークステーション「DEEPstation DK-1」の提供を進めてきた。

「DEEPstation」はWebから手軽に扱えることが好評を博し、複数の大学や企業内の研究機関で実際の研究に活用されているが、より多様化するディープラーニングへの期待に答え、Web上から手軽に活用できるASP型サービスの提供が待望されていた。

UEIとソニーCSLは、共同開発した深層学習ソフトウェアプラットフォームのインフラとして、さくらインターネットの高火力コンピューティングプラットフォームを採用し、 ASPサービスを開始することとなった。

【報道発表資料】
UEIとさくらインターネットが業務提携し、ディープラーニングクラウドASP事業を開始

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板垣 朝子(いたがき・あさこ)

WirelessWire News編集委員。独立系SIerにてシステムコンサルティングに従事した後、1995年から情報通信分野を中心にフリーで執筆活動を行う。2010年4月から2017年9月までWirelessWire News編集長。「人と組織と社会の関係を創造的に破壊し、再構築する」ヒト・モノ・コトをつなぐために、自身のメディアOrgannova (https://organnova.jp)を立ち上げる。