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AR(Augmented-Reality)技術や関連ヘッドセットなどの開発を手がけるとされる米マジックリープ(Magic Leap)が、ディズニー(Walt Disney)傘下の映画製作会社ルーカスフィルム(Lucasfil)ならびにILMxLabと提携したことを米国時間16日に発表した。

マジックリープは、2014年にグーグル(Google)をはじめとする大手テクノロジー企業や投資ファンドから5億4200万ドルの資金を調達して注目を集めたベンチャー企業。また昨年8億2700万ドルの資金を調達をした際には、同社の評価額が推定45億ドルに達したことも報じられていた。

マジックリープの創業者であるロニー・エイボヴィッツ(Rony Abovitz)CEOは今回、3社がまもなくサンフランシスコにラボを開設し、没入型のエンターテイメントコンテンツ開発で協力していくことなどを明らかにしたという。

また今回の発表のなかで、マジックリープは自社の技術を利用してユーザーが得られる体験を紹介するデモ動画を披露。この映像のなかでは、映画「Star Wars」のキャラクターが現実空間を動き回る様子などが紹介されている。

さらに、マジックリープは自社のMR(mixed reality)用ヘッドセットの生産を今年夏にも開始することを明らかにしたが、ただし同製品の出荷時期については明らかになっていない。なお、エイボヴィッツCEOは昨年10月にあったWSJ主催のカンファレンスに登場し、同社がフロリダ州南部にある元モトローラ(Motorola)の携帯電話機工場を使ってハードウェア製品を生産しようとしていることや、この製品を数百万台から数千万台出荷する想定であることなどを明らかにしていた。

【参照情報】
Disney’s Lucasfilm announces strategic relationship with mixed reality firm Magic Leap - VentureBeat
Magic Leap's hotly anticipated 'mixed reality' device could be here sooner than you think - Business Insider
Magic Leap’s Next Move? Bringing C-3PO to Your House - WIRED

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