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マイクロソフト(Microsoft)が米国時間6日、「Thinga.Me」という新しいiOSアプリを発表した。コンビュータビジョンの技術を活用したデジタルコレクション作成ツールとして、複数の媒体がこの話題を採り上げている。

「Thinga.Me」は、マイクロソフトが進める実験プロジェクト(Garage Project)のひとつとして開発されたもので、ユーザーが撮影したさまざまなオブジェクトを認識した上で、そのオブジェクトを自動的に切り出した画像を作成する機能が特徴。ユーザーはこの画像をアプリ内の棚に並べたり、板に貼り付けたりしてコレクションすることや、コレクションを友人とシェアすることが可能という。

「Thinga.Me」はいまのところ招待者限定で公開されており、同プロジェクトのウェブサイトで希望者の登録を受け付けている。正式版のリリース時期ははっきりしていない。

この話題に触れたThe Vergeでは、消費者向けアプリの分野でもマシンビジョン技術の人気が高まっていると指摘。同時に、「Thinga.Me」と競合しそうな存在として「Boxes」「Sortly」といったiOSアプリがすでにあるとして、オブジェクトを背景から自動的に切り取るThinga.Meの機能が大きな差別化要因になるかどうかはわからないなどと述べている。

【参照情報】
Microsoft's Thinga.Me wants to digitize your knickknacks - The Verge
Microsoft launching Thinga.Me iPhone app for capturing & organizing real world objects - 9to5 Mac
Microsoft unveils Thinga.Me, an iPhone app for making virtual collections of your real stuff - VentureBeat

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