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データセンター

グーグル、ディープマインドのAI技術を自社データセンターの省エネに活用

2016.07.21

Updated by WirelessWire News編集部 on 7月 21, 2016, 10:28 am JST

グーグル(Google)が自社データセンターのエネルギーコスト削減に、傘下の英ディープマインド(DeepMind)のAI技術を活用していることが米国時間21日に明らかになった。

この話題を報じたBloombergによると、ディープマインドのAI技術はグーグルのデータセンター内で、空調やファン、窓の調節・開閉など約120の要素の制御と最適化に活用されており、グーグルはこの活用を通じて空調関連のエネルギー消費量を約40%削減、また全体では15%の省エネを実現したという。

グーグルは、このエネルギーコスト削減の取り組みを2年前に開始し、現在ではサーバー全体の数十%まで対象を拡大、さらに今年中にはすべてのデータセンターで同技術を導入する予定という。

Bloombergでは、グーグルがデータセンターで消費する電力が膨大な量に上ることから、これらを10%削減できるだけでも数年間に数億ドルを節約できる計算になると指摘している。

【参照情報】
Google Cuts Its Giant Electricity Bill With DeepMind-Powered AI - Bloomberg
Google has found a business model for its most advanced artificial intelligence - Recode
Google uses AI to cut data centre energy use by 15% - The Guardian

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