1日980円で海外データ通信、KDDIの「世界データ定額」がサービス開始

2016.07.22

Updated by Naohisa Iwamoto on 7月 22, 2016, 06:57 am JST

KDDIは2016年7月21日、海外でも国内と同様にデータ通信を使える「世界データ定額」を7月22日に開始すると発表した。1日980円で、国内で加入しているデータ定額プランの容量を、海外でも使えるサービスだ。

世界データ定額は、32の国と地域で提供する。対象国・地域は、北米がアメリカ(本土)、アメリカ(アラスカ)、カナダ、アジアが韓国、台湾、タイ、香港、シンガポール、マレーシア、オセアニアがハワイ、オーストラリア、ニュージーランド、クリスマス島、ヨーロッパがドイツ、フランス、イギリス、イタリア、オランダ、スペイン、ベルギー、オーストリア、チェコ、スロバキア、スイス、ルクセンブルク、サンマリノ、バチカン、リヒテンシュタイン、中南米がプエルトリコ、米領バージン諸島、アフリカがカナリア諸島、スペイン領北アフリカ。KDDIでは、これらの国と地域で日本人の海外渡航先の約7割に当たるという。

サービス利用には、新しく提供する「世界データ定額」アプリを起動するか、渡航先でWebブラウザを立ち上げて、「利用開始」ボタンを選ぶ。使いすぎを防ぐため、利用を開始してから24時間で自動的にサービスは終了する。継続して利用するには改めて、「利用開始」の手順を踏むことになる。利用には、「データチャージ」(無料)と、対象となるデータ定額プランへの加入が必要だ。

新しく提供する「世界データ定額」アプリは、世界データ定額サービスを安心・便利に使えることを目的としたもの。渡航前の簡単な初期設定、残り時間の表示、渡航先での料金を知らせる機能を提供する。また、アプリの「国・地域情報」からは、外務省の渡航注意情報や、「トリップアドバイザー」が提供する各国のホテル、レストラン、観光情報も入手できる。

【報道発表資料】
アメリカ、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、オセアニアの32の国と地域で1日980円で安心して使える「世界データ定額」開始!

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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