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マイクロソフト(Microsoft)とインテル(Intel)がVR、ARを包含する「Windows Holographic」プラットフォームの促進で協力していくことを米国時間16日に明らかにした。来年以降、「Windows 10」OSが動作するほぼすべての主要なPCで同プラットフォームに対応したアプリケーションを動かせるようにしていくという。

インテルは、開催中の開発者向けカンファレンス「IDF」でPCなどに接続せずに単独で利用できるVRヘッドセット「Project Alloy」を発表していた。いっぽう、マイクロソフトもARヘッドセット「HoloLens」を開発者向けにリリースしている。

ブライアン・カルザニック(Brian Krzanich)インテルCEOの基調講演にゲスト出演したマイクロソフトのテリー・マイヤーソン(Terry Myerson)氏(Windows統括責任者)は、マイクロソフトが来年リリースする「Windows 10」のアップデートに「Windows Holographic」対応アプリを動かすためのシェルを含める考えであることや、両社がMR(Mixed Reality、複合現実)技術に関する共通仕様の策定を現在進めていることなどを明らかにした。

この話題をとりあげたTechCrunchによると、「Windows Holographic」シェルの稼働するPCでは、3Dアプリに加えて従来の2Dアプリも同時に利用できるほか、「Intel NUC」のような処理能力がさほど高くないPCでもホログラフィックなグラフィック描写が可能になるという。

【参照情報】
Intel and Microsoft will work together on mixed reality specs for Windows 10 - VentureBeat
All Windows 10 PCs will support HoloLens next year - The Verge
All Windows 10 PCs will get Windows Holographic access next year - TechCrunch

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