ソニー、「HUIS」のカスタマイズリモコンでBluetoothの操作を可能にするクレードルを発売

2016.08.19

Updated by Naohisa Iwamoto on 8月 19, 2016, 06:51 am JST

ソニーの新規事業創出プログラムから生まれたHUIS(ハウス)プロジェクトは2016年8月18日、同プロジェクトの第一弾製品であるカスタマイズリモコンの機能を拡張できるBluetoothクレードル「HUIS BLUETOOTH CRADLE」(HUIS-200CR)を発売すると発表した。同日から予約販売を開始し、8月30日に発売する。価格はオープン、市場想定価格は約6900円。

▼新製品の「HUIS BLUETOOTH CRADLE」(中央)を使うことで「HUIS REMOTE CONTROLLER」(左)からBluetooth対応機器を操作できる(ソニーのニュースリリースより)20160818_sony001

HUISプロジェクトは、家のユーザーインタフェースを進化させて暮らしをより良くするビジョンを掲げたプロジェクト。欲しいボタンをリモコンのタッチパネル画面上にカスタマイズしてまとめることで、複数の機器を手軽に操作できる「HUIS REMOTE CONTROLLER」を2016年2月から提供している。このリモコンは単体では赤外線に対応した機器を操作できるものだった。

新製品の「HUIS BLUETOOTH CRADLE」は、HUIS REMOTE CONTROLLERの専用クレードルで、Bluetooth通信機能を備える。HUIS BLUETOOTH CRADLEを使うことで、Bluetooth通信におけるHID(Human Interface Device Profile)に対応したセットトップボックスやゲーム機器などの操作をHUIS REMOTE CONTROLLERから行えるようになる。HUIS REMOTE CONTROLLERをBluetoothキーボードとしても利用できるようになり、タッチパネル上のキーボードから文字入力して検索するといったことも可能になる。家庭やオフィスなどで、赤外線に加えてBluetooth対応の複数の機器をまとめて、使いやすいユーザーインタフェースで利用できる。クレードル背面にある呼び出しボタンを押すことで、HUIS REMOTE CONTROLLERから音が鳴る呼び出し機能も備え、リモコンが見当たらなくなってもストレスなく探し出せる。

同時に、HUIS REMOTE CONTROLLERのユーザーインタフェースをフルカスタマイズできる無料のパソコンアプリ「HUIS UI CREATOR」も、2016年8月30日までに提供することをアナウンスした。タッチパネル画面上のボタンの配置や大きさ、デザインなどを自在に変更できるほか、背景に自分で撮った写真やイラストを配置することもできる。

▼パソコンアプリ「HUIS UI CREATOR」を使うことで、HUIS REMOTE CONTROLLERのユーザーインタフェースをフルカスタマイズできるようになる(ソニーのニュースリリースより)20160818_sony002

【報道発表資料】
HUISプロジェクト第2弾・リモコンの可能性を広げる「HUIS BLUETOOTH CRADLE」発売

WirelessWire Weekly

おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)

登録はこちら

岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。