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フェイスブック、米国で「Messenger」アプリを利用した送金サービス提供へ

2015.03.18

Updated by WirelessWire News編集部 on March 18, 2015, 17:43 pm UTC

フェイスブック(Facebook)は米国時間17日、同社のメッセージアプリ「Messenger」を利用したユーザー間の送金機能を発表した。

同サービスはまず米国ユーザー向けに提供され、今後数カ月内にMessengerアプリのiOS版、Android版、それにデスクトップ版でも利用可能になるという。この送金サービスを利用するには、米国内の銀行が発行するビザ(Visa)またはマスター(MasterCard)のデビットカード情報を同サービスに登録する必要がある。また送金にかかる手数料は現時点では無料となっている。

実際の利用にあたっては、送金者側がMessenger上の会話画面で表示されるドルマークを選択し、金額を入力、登録したデビットカードを選択するだけで、送金することが可能。受取側では、Messengerの会話画面を開き、「Add Card」のボタンを選択することで、送られてきた金額を自分のデビットカードを追加するという仕組み。なお、デビットカードの利用には、専用のPINコードやTouch ID(対応するiOS端末のみ)による認証を追加することもできるという。

なお、Bloombergでは同様のサービスとして、米スナップチャット(Snapchat)が昨年11月に発表していた「Snapcash」や、「Venmo」「PayPal」などを挙げている。また、フェイスブックで同サービスの責任者を務めるデヴィッド・マーカス(David Marcus)氏(元ペイパル社長)の「中国テンセントが提供するWeChatの送金機能にヒントを得た」とするコメントも紹介されている。

【参照情報】
Send Money to Friends in Messenger - Facebook
Facebook to Let Users Send Friends Money Through Messenger App - Bloomberg
Facebook to allow users to send money to friends through Messenger - Reuters

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