PCのようにも使えるWindows 10 Mobileスマホ「HP Elite x3」が9月5日発売、7万7800円から

2016.08.31

Updated by Naohisa Iwamoto on 8月 31, 2016, 18:46 pm JST

KDDIは2016年8月31日、Windows 10 MobileをOSに採用したスマートフォン「HP Elite x3」を法人向けに9月5日に発売すると発表した。HP Elite x3は日本HP製で、ディスプレイなどを接続することでパソコンのように利用できる「Continuum」機能の搭載やKDDIのネットワークサービスとの連携などにより、法人需要にアピールする。

▼「HP Elite x3」の製品イメージ(KDDIのニュースリリースより)20160831kddi001

HP Elite x3の国内発売は、KDDIが2016年2月に発表していた。今回、正式に発売時期と価格が決定した。発売は9月5日。価格は、「HP Elite x3」本体が7万7800円(税抜き、以下同)、イヤホン同梱の「HP Elite x3 プレミアムパッケージ」が7万9800円。このほか、「EP Elite x3 デスクドック」(1万2000円)、「HP Elite x3 ノートドック」(4万9800円)などの周辺機器も提供する。

HP Elite x3は、Windows 10 Mobileスマートフォンとして国内で初めてVoLTEの高音質通話に対応する。KDDIの通信サービスとして「キャリアアグリゲーション」「WiMAX 2+」にも対応し、高速なモバイルデータ通信環境を利用できる。ディスプレイやキーボードをつなぐことでパソコンのように利用できるContinuum機能も備えるため、KDDIでは社内システム連携など法人ニーズに応えることができると説明する。また、HP Elite x3が備えるデバイスセキュリティ機能に加え、Windows 10 MobileのOSセキュリティ、KDDIのネットワークセキュリティやモバイルデバイス管理を組み合わせて利用することで、法人ユーザーに対して安全・安心なモバイルデバイスの利用環境をできるという。

KDDIによるHP Elite x3の製品発表に続き、オプティムは同社がKDDIに技術提供しているモバイルデバイス管理「KDDI Smart Mobile Safety Manager」が、Windows 10 Mobileに対応したことをアナウンスした。法人向けのWindows 10 Mobile端末の管理のニーズに応えるため、オプティムではWindows 10 Mobileの管理機能を開発し、KDDI Smart Mobile Safety Managerで提供することにしたという。

【報道発表資料】
Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「HP Elite x3」を9月5日より取り扱い開始(KDDI)
オプティムが技術提供するKDDIのMDMサービス「KDDI Smart Mobile Safety Manager」、Windows 10 Mobileに対応(オプティム)

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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